>>437
1巻から最終巻の6巻まで通して読んでみると
ひとつひとつのエロシーンに必然性があるので驚く

セリフひとつとってみても、それが実は重要な伏線であり
のちに、きちんと回収されていて、さらに驚く

主人公は父親に性的虐待を受けて育ち、SEX中毒になった青年
ゆえに客でもとって身体を売らないと精神が持たないという設定

下記のサイトで無料で公開されているから
この機会に伝説のBLを堪能してもらいたい

SEXト゛ランカー
https://www.mangaz.com/book/detail/132311

個人的には風と木の詩に匹敵する名作だと思う

風と木の詩のジルベールがSEXドランカーの棚田タカシと同じ
SEX中毒の同じ境遇だとして

ジルベールが『魔性』で、タカシが『菩薩』という対比で見る感想もあったが
まったくその通りだと慧眼に感心した