お菓子のキャラがわいせつ? クレームを付けた男性に批判が殺到。

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英国のウエストヨークシャーに住むサイモン・シンプキンスさんは、2歳の子どもを持つ父親。ある日、子どもに買った「MAOAM」を手に取り、
パッケージに描かれたキャラクターを見て憤慨したという。
シンプキンスさんはこれを見て「ポルノを思わせる」(英紙サンより)と主張。ショックを受けたとまで話している。
具体的なシンプキンスさんの主張はこうだ。
「レモンとライムが肉体を重ねているようにしか見えない」「ライムの顔は、特にいやらしい表情」。
そして、「MAOAM」を購入した店に「マネージャーと話をさせろ」と要求し、クレームを付けた。

しかし、こうした意見がある一方で、HARIBO Dunhills社は「『MAOAM』マン」は2002年に誕生して以来、
「子どもからお年寄りまで、非常に人気がある」と、毅然とした態度を見せている。つまり、「問題なし」とのスタンスだ。
この話題を伝えているサン紙の電子版には、100件近いコメントがズラリ。
そのほとんどが「一体、このイメージの何が不満なんだ」「シンプキンスさんは時間がありすぎて暇なんだろう。
趣味を持つべきだと思う」と、シンプキンスさんに批判的、もしくは懐疑的なものばかり。
また、デイリー・メール紙には400件を超えるコメントが寄せられ、同じ傾向のコメントが並んでいる状態だ。
その中でも多いのは、「彼の頭の中に、そういうイメージがあるからでは」という、“そう思うからそう見える”との至極もっともな意見。
店のマネージャーにクレームを付けた行動も、理解し難い人が多いようだ。

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