ちゃぶ台で優雅にワインと生ハムを嗜みながら苗

地位も名誉もあるセレブの攻めがお義理でパーティに出席
社会的権力者や著名人との挨拶回りを終えたところで主催者の娘であるモブ女が擦り寄って
受けとの結婚は間違いだ、自分の方が相応しい、攻めともあろう者が見る目が無いetcとお約束の展開
「あなたは自分ほど俺に相応しい人間はいないって言ったね」
「もちろん、私は誰よりあなたを理解しているわ」
「これでも?」

なんとその男は攻めに変装した受けだった

モブ女に言い寄られてる地文で「どんなに妖艶な美女でも、男には全く靡かない自信があった」とか
受けも愛されてる自信満々ダナーというのはともかく、実は攻めと受けは国際カップル
コーカソイドの攻めとモンゴロイドの受けは身長はもちろん骨格からスタイルが違い、しかも攻めは
世界的ハイブランドのモデルも副業とする超美形
当然だが受けに変装技術があるなんて設定もない
「こんなヘタな変装でも気づかないくせに」と詰るが、挨拶回りの最中も誰も気づかなかっただろうとか
そもそも攻めの母国は同性婚禁止なので彼女の非難も一理あるとか
擁護する気の無いモブ女が一方的に悪者扱いされてるのにツッコミどこ満載で、萌えはカツラとカラコンと共に放り捨てられた