実家の猫が弱ってると言われてショックを受けている
もともと五年ほど前一人暮らしをする前は私の愛猫で
一人暮らしの部屋もペット可物件を探したが唯一のペット可のところは築数も経っていて
はっきりいって汚かった
探してたのは1DKのワンルームだったし深く考えてみたらそんな狭い部屋に猫飼うのも無理があると思い切った私は結局猫を実家に残して一人暮らしすることにした
あれから五年その間にもう一匹いたキジトラがガンで死んだ
具合が悪くなって動物病院連れて行った時は既に末期だったし17歳という高齢で手の及ぼしようがなかったけど
死んでからもっと早くに病状に気付いてやれば長生きしてたかもしれないのにと後悔した
今回弱っていると言われているのはその兄妹猫の黒のメス猫でもう19歳の高齢
最近読んだ好きなBL作家さんが本にも写真載せていた愛猫が死んだと言っていて
やっぱり19歳といっていたが大往生ともいっていたから猫としては寿命なのかもしれないが
前回泡を吐いていると母から連絡来た時は動物病院に連れて行って点滴のために何度も通ったのに猫が元気になったからと言って
獣医がOK出さない内に通院をやめてしまった
確か一回五千円だったか日に日に金がかさんで猫は元気になったように見えたので私としては文句の言いようがない
それでも気になれば自分でお金を出せればよかったのだろうけど
あいにく月々家賃と光熱費とスマホ代で汲々としている底辺で貯金もない
今回の猫の状態は母は寿命だと言って病院に連れてゆく気配もないが
お金を出せなんて言う権利のない私にはどうしようもない
来週母の仕事の休みの日に猫に会いに行かせてもらうのがせいぜいで
たぶんそれが愛猫との最後になるだろうな
19歳まで頑張ってくれたのだから仕方ないのだろうか
今回の弱ってきているというのは前回の発作みたいなのと違って
餌を食べず元気がない日と餌をねだる元気がある日という一進一退だから確かに病院連れて行っても無駄なのかも
寿命なのかも
でもやっぱり実家の猫は生きるための心の支えだからきつい