十二年前記憶を失って怪我をして倒れていた受けを育ててくれた村の神殿で数年前から神官を務めていた推定25歳の受け
そこに即位してから周辺に国土を広げている国の王が大軍を率いてくる
王は受けを村で名付けてもらったのと別の名で呼び受けを探しに来たという
またずっと長年受けに懐いてくれていた貴族のペットとして飼われる主と意思を交わせるという翼のある白い毛並みの獣が軍が来た時から急に受けに心話で話が出来るようになりまたその獣も王と同じ名で受けに呼びかける
王は受けがついてきてくれるのならば村の者に手出しをしないというので仕方なく受けは王の覇気に恐怖を持ち別の名で呼ばれることにも抵抗を感じつつも王に着いてゆくことになる…
ありそうでなさそうな微妙な立ち位置から始まる主人公受けの話だな
はたして受けはなんらか記憶を取り戻したり出来るのだろうか
おもしろそうではあるのは確かだ