考えてみたら自分ずっと腐ってわけじゃなくて
完全ではないけどアラサーからアラフォーまでの十年間は商業BLからは離れてせいぜいニアホモくらいで
腐女子って言葉が生まれてから戻ってきたんだよな
でもこんなこと考える私脳ミソ腐ってるとか当時から自嘲の言葉はあちこちで言われていたから
腐女子って初めて聞いてもなんのことか理解できたんだよな
そしてなぜか未成年の頃から二次には興味なかった
キャプつば星矢は女として男キャラの一人に少しだけ単体萌えしてただけだし
まあ腐ではあったから星矢で氷河×瞬が騒がれるきっかけとなった回は再放送で観てニヤニヤしながら
あーそっか確かにこれは萌える(という言葉もなかった時代だが)わけだと納得したが
そしてどっちかっていうと漫画より小説派だった
昔買ってたのは小ビーだし
昔の少女漫画はなぜかニアホモも結構多かったからせっせとそういうのを読み漁ってたな
一応当時から今もなお活躍してるBL漫画家は数名知ってるが
主に読んでたのはかわいゆみこ(当時は有美子の表記だったが)ひちわゆか、松岡なつきなどのボーイズラブ小説だった
去年杉原理生さんの星の国からを買ったら妙に既視感あって
アレ?これって昔読んだあの話じゃね?と思ったら確かに杉原理生さんのデビュー作を私は昔読んでたのだった
ひちわさんはともかく後は当時から苦手だった木原音瀬さんぐらいか
今もなお活躍してる小説家さんは
もっとも松岡さんは病気になられたしかわいさんは世代から鑑みても分かるが身内の介護でなかなか書けないみたいだけど
あと火崎勇さんは今はBLよりもTLでより活躍してるみたいでびっくりだよ
当時は女の話なんて書く人じゃないイメージだったから
その私が(一応)BL業界離れてた時に売れてた作家さんが崎谷はるひって人だが
なぜかタイミング悪く私が再び商業BL小説買い始めた時には書かなくなってきていたから
その作家さんの本は一冊しか持ってないし当たりどころが悪かったのか
第三者から見たアンハッピーエンドであまりおもしろさも萌えも感じなかったな
大手の本屋で買うしかなかった昔より今はネット購入とかで古本でも買えるし
気が付けば昔に増してBLの山々を築いている
そして昔よりジャンルが拡がったから楽しいんだよね
長文になり過ぎてエラー出たからここでやめる