最近完結した少女漫画なんだけど相手役?の男キャラが不憫でずっと萌えてた

そのキャラ(A)とヒロインは、もともと兄妹のように仲良く過ごしてたんだけど
とある事情で別の少年(B)にAが刺されて重体となり、たったひとり山奥の病院に閉じ込められる。
その病院では他の患者に虐めを受ける日々。手足動かない状態でタバコ顔に押し付けられるとか拷問レベルの虐め。
Aはもともと虚弱そうな体型で性格も内気なタイプで、
そんな子がDQNのおもちゃのように虐められてるのが可哀想で萌えた

数年後やっとAが退院してヒロインに再開した時、なんとかつて自分を刺した少年Bは
完璧に自分(A)に成りすましており、そうとは知らないヒロインの兄となっていた。
AはAでヒロインに名乗り出れない事情があり、そのまま、
自分を地獄に突き落としたBと大好きなヒロインのイチャイチャを長い間見せつけられる。
その状態が数巻続くのだが、Aの心境を思うと悲惨すぎて抱きしめたくなるw

そんな中でもAはヒロインが好きなので、一生懸命ヒロインを守ろうとするのだが、
その過程もまた素晴らしい。
絞首刑+火あぶり寸前の状態でじらされてガクブル恐怖したり、
ヒロインをかばって黒服に気絶するまでボコボコにされてうつろな目をしてたり、身体を調べるために服脱がされて観察されたり
あげくの果てにそこまでしてあげたヒロインは相変わらずBが好きという・・・
他にも可哀想だったり怯えるシーンとかとにかく苦しそうなシーンがいっぱいあって
作者さん狙ってますか?苦痛萌えに狙い撃ちしてますか?と漫画に向かって内心つぶやきまくった