虫注意




月村さんの小説で稚内育ちってことらしいDKが台所でGを恐がる(しかも冬場)場面があるんだけど
絶対そんなことナイナイ
Gに対する恐怖…というより何か特定の生き物に対する恐怖心とか嫌悪感って育ってゆく過程で環境から刷り込まれていくものだから
道民が初めて本州サイズの(札幌の食品扱うビルになら小さいチャバネはいることもある)Gを見たら
「へーえ?これが本州の人たちが言ってたGか。確かにデカいなあ」って反応になっちゃうと思う
まあ、ばい菌ばらまくヤバい昆虫なんだよなってくらいは認識してても
目の前でカサササササッで走られたところで
「…速え!」
ってびっくりくらいはするだろうけど
恐いって感覚はないと思う
道民の本州のGに対する感想はサイズやなんかから汚い版カブトムシってとこだから