安吾なら風と光と二十歳の私ととかどうかなーと思って読み直したら女子への視線がまあまあのミソジニーやろうだったな
という価値観が本を読むときに過るようになってしまったのはいいのか悪いのか
安吾の女性像なんてよく知ってるのに

でも
「自責や苦悩の深さは7つの子供も四十の男も変わりのあるものではない」
「善いことも悪いことも自分一人でやるんだ」
とかはやっぱり好きな台詞だな