syamu「しばたさんが消えた...」
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syamu「しばたさんと結婚したいんや」
シバター「syamu...それは無理だ....俺たち二人は結局よお...」
syamu「いや、無理ではないやろ。エジソンやって諦めなかったからこそ電球発明できたんやし」 嫌あああああ」
syamuはとにかく走った。麻原とシバターを見つけるために。 シバター「syamuどうしてきやがったんだ!!お前は後からこっちに迎えに来るはずなのに」
syamu「しばたさん、何で北朝鮮にいるんや。何で俺の目の前から消えたんや?なんで....なんでやあ...」
泣きじゃくるsyamuを、シバターは優しく抱きしめた。
麻原「感動の対面だね。まさに土竜とゴリラの再会だよ」
麻原はニヤリと笑いながら、手を叩いた。 syamu「あんたは誰や?見たことないけど。あんたが全ての黒幕か?しばたさんを返せや!!」 麻原「いや、無理だね。彼は私の血を分けた息子だ。私と同じ思想を受け継ぐ可能性がある」
北朝鮮のオウムグループのボス、麻原はsyamuに向かって銃弾を撃った。 その弾丸はsyamuではなくシバターの体を撃ち抜いた。
彼はsyamuを庇ったのだった。
syamu「しっ....しばたさああああん!!」
シバターの体からドクドクと流れ出す血は、誰にも止められそうにはなかった。
麻原「ふん、外したか。次こそは仕留めるぞ」
syamu「許せへんのよ!!おれのしばたさんを!!」
syamuは麻原に向かって爆弾を投げつけた。
そしてその爆発によって麻原の体は木っ端微塵になり、オウム支部の館も崩壊していった。 シバター「syamu.....この馬鹿野郎.....ここに来なけりゃお前だけは助かったのに....なんでお前は...おれなんか....」
syamu「おれは嫌なんや...しばたさんが消えてしまうのは....やから...やから...」
シバター「もういいよ...順平...俺と一緒に幸せな世界に行こう...」
二人は壊れゆく瓦礫の中で本当の意味に一つになった。
彼ら二人の行動が、核兵器の脅威から世界を救ったことを誰も知らない。
彼らが本当に結ばれたのかどうか、誰も知らない。知っているのは彼ら二人だけなのだから。
おしまい こんなの考えるならその時間で地面の蟻見てた方が万倍マシだなぁ ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています