まずウィツァルネミテアのもとになるのは発掘された化石と科学者です。

化石はかつて猿を人間に進化させたミッシングリングのカギとなる存在で対価を求め願いを叶え、進化を促すというものです。

@科学者は化石と肉体を対価に眠りたいと願いました。

⇒これによって化石と科学者は融合し氷漬けになって長い時間を眠り続けました



A旧人類に発掘されアイスマンと名付けられる。

⇒旧人類はアイスマンの遺伝子から新人類(けものみみ)を作りました。

⇒ミコトと逃げ出し子供を授かる。←エルルゥが持っているリングを子供に託す。

⇒旧人類に捕まり、ミコトはバラバラにされる。

⇒激しい憎悪が生まれ、旧人類が望む滅びない体を与える(ゼリー状)

⇒同時に自らを滅ぼしたいと願う心が生まれる。

⇒そのこころに同意したムツミが浄化の炎で攻撃、しかし滅ぼせずに封印することに



旧人類⇒オンヴィタイカヤン:ゼリーとなったが新人類を生みだした父にはかわりないのでシャクコポル族に信仰されている

アイスマン⇒ウィツァルネミテア:その旧人類から脱走、解放したためシャクコポル族以外に信仰されている

ムツミ⇒始祖様:アイスマンに最も近い存在だった、もともとバラバラにされていたため肉体を持たない、のちに生まれる黒い翼をもつオンカミヤリュー族はムツミでありカミュはその人格の一つらしい。