性的な盗撮を処罰する「撮影罪」新設へ。要望続けた弁護士「子どもたちへのインパクトも大きい」
現在は都道府県ごとの条例で規制。処罰が難しい例もあり課題となっていた。
https://www.huffingtonpost.jp/entry/story_jp_63db4303e4b01a4363924ac7

性犯罪に関する刑法改正で、性的な部位やわいせつ行為の盗撮などを取り締まる「撮影罪」の新設が、法務省の法制審議会がまとめた骨子案に盛り込まれた。
盗撮は現在の刑法に規定がなく、都道府県の条例で規制。処罰が難しい例もあり課題となっていた。

「ここ数年で大きく流れが変わりました。新設されれば子どもたちへのインパクトも大きいでしょう」

問題点を指摘し、2018年から法務大臣に働きかけてきた”上谷さくら”弁護士はそう評価する。
案は今後法務大臣に示され、国会でも審議される。