例えば、AVグランプリ2008で賞をとった「しみけんのプライベート7 FUCK」は
ほとんどしみけんの手持ち撮影。
当時は今のような強力な手ぶれ補正なんてついてないカメラの時代だが、
ちゃんと作品として見れるレベルの安定した映像になっているし
ハメてる最中でもちゃんと被写体が画角の中の収まっている。

これ、作品を見てる側からすると当たり前だろって思うかもしれないが
自分が実際にハメ撮りしてみると、どんだけ難しいか分かるよ。

最新の空間光学手ぶれ補正(目玉がギョロギョロ動くやつ)を積んだカメラでも
突いてる最中は油断するとブレまくるし女の顔が画角から外れたり、
水平がとれて無かったり散々な映像になるから。