7.PS4本体からHDMI端子とUSB端子の2つを取り外し、それをそのままPCにつなぎ替える。
※PS4本体から出てPUにつながっている「HDMIケーブル」及び「USBケーブル」のPS4本体側の端子を、グラボのHDMI端子とマザーボードのUSB3.0端子に直挿しする。

※電流不足になるため、USB延長ケーブルやUSBハブは一切使用せず、PCに直に挿す必要がある。どうしても延長しなければいけない場合は、
https://www.amazon.co.jp/gp/product/B07C2KWVG1/などの補助電源付きの3.0用延長ケーブルが必要。

※マザーボードのUSBチップセットがVIA、RENESAS、ASMediaだと、相性が悪い場合あり。
その場合、相性の良いチップ搭載のUSB拡張ボード(https://vr-maniacs.com/entry/usb-chipset-for-oculus-rift/など参照)が必要になる。

※「HDMIをDVIに変換してグラボのDVI端子に挿す」はNG。グラボのHDMI端子にHDMIのまま直挿ししなければいけない。なお、HDMIの延長ケーブルは通常のものでOK。

8.https://note.mu/gingak/n/n79e3f7f7a955の「(7)キャリブレーション」の手順で、VIVEの設定を行う。

以上でインストールは完了。次回以降の起動は、ケーブルの接続を確認して、PSVRを水平な場所に置いた後、Steamの画面左上のメニューからライブラリ>ソフトウェアの「iVRy Driver for SteamVR」を選択し、起動ボタンをクリックすればOK。

9.Steamの画面左上のメニューからライブラリ>ソフトウェアのSimple VR Video Player(またはDeoVR〜)を選択し、起動ボタンをクリックして起動。 ※まだヘッドセットは着けない。

10.モニタを見て、Simple VR Video Playerのウィンドウをマウスで1回左クリック(ウィンドウをフォーカスするため) ※まだヘッドセットは着けない。

11.ヘッドセットを被り、マウスを握る。首を向けてカーソル(赤い点)を動かし、マウスをクリックして操作する。なお、カーソルはマウスを5秒くらい動かさなければ自動的に消え、マウスを動かせば再度表示される。

12.Menu>Optionsを開き、一番下のスライダー(Super Sampling Resolution)を右端(200%)に設定。ダイアログの下側にある薄青色の▽をクリックして、Video Decoding EngineをDirectShowに設定し、Restartをクリック。