もともと金が目的だった中島被告は、女性の財布からカードを奪い取ると、金を引き出すため一人で部屋を出ていった。

強盗よりも強姦が目的だった服部と国分は、嫌がる女性を怒鳴りつけ脅迫、国分榮太郎は自分の下半身をむき出しにしたまま仰向けになり、女性に「上をまたいで腰を下ろせ」と命令し、女性を強姦し始めた…

続いて服部英之も、恐怖で抵抗すらできない女性を犯したのだ。

その後、浴室やロフトベッドで、約22時間もの間、およそ10回にわたって代わる代わる女性を犯し続けた少年たち…