(3)【神道とイエス】

さて、では神道における「穢れ」とは何を指すかということになります。

「穢れ」とは辞書的には[」忌まわしく思われる不浄な状態、理想ではない状態]のことですね。

神道において「穢れ」とされる代表的な対象は、
死・疫病・月経(血)・病気・近親相姦・
獣姦・女性・怪我・蠱物(まじもの)・
ならびにこれらに関するもの
となります。

現代の社会通念では受け入れられないものもあるかと思いますが、
通念というのは時代によって変化する可変のものであり、あてにはなりません。
一方、宗教思想とは不変であります。

話がそれましたので、元に戻します。
「穢れ」の中には当然SEXがあります。
SEXした後は、神との交流は出来ません。
ですから、大島丈は必ず神社を詣でる際は、2週間SEXを断ちます。
これは体内の毒物はおよそ2週間で排泄されるというところからきています。