まり子 最初にはっきり申し上げたいのは、AV女優は出演業者であって、セックスワーカーではないという点。受け取るギャラはあくまで出演報酬であって、
決してセックスの対価ではなく、恥じることではない。それを踏まえて、AV女優の人権を守るための団体を設立したんです。
-業界も変わったなぁ〜とつくづく感じますよ。
まり子 昔と違って、皆さん自分から応募してくる時代ですからね。ただ、特に若い子の中には「出ている時は楽しかったけど、辞めてから不安になって‥‥」というパターンが顕著ですね。
AVANとしても、そうした過去の作品の扱いを含めて、AV出演者のセカンドキャリア支援に取り組んでいきたいと思っています