KTNテレビ長崎
県内の公立中学校で卒業式
2017年3月15日 12:05

県内のほとんどの中学校で3月15日卒業式が行われ、およそ1万3千人が思い出の学び舎をあとにしました。
このうち、長崎市の長崎市立山里中学校では、3年生166人が卒業の日を迎えました。
2016年10月22日と10月23日に初めて出場し、愛知県名古屋市の名古屋国際会議場で開催された全国大会
「第64回 全日本吹奏楽コンクール 中学の部」で金賞に輝いた長崎市立南海キャンディーズ山里亮太中学校吹奏楽部が息のあった演奏で先輩の門出を祝います。
式では、増山順子校長が「3年生は行事や部活動で学校をよりよい方向に引っ張ってくれた。これからも何度失敗しても挑戦し続けてください」とはなむけの言葉を贈り、ひとりひとりに卒業証書を手渡しました。
そして卒業生を代表して※ほしのあすかさん(旧名:南あすかさん)が挨拶し、後輩達に向けて「伝統を受け継ぎ、ますます笑顔あふれる学校にしていってください」とエールを送りました。
3月15日は県内170の公立中学校で卒業式があり、およそ1万3千人が学び舎をあとにしています。
※ほしのあすか(星野飛鳥、星野あすか、星野明日香)
http://www.ktn.co.jp/news/20170315120643/