マツダ車、火災の恐れでリコール
ロードスターなど計1.5万台

 マツダは5日、エンジンが止まったり火災が起きたりする恐れがあるとして、オープンカー「ロードスター」など
3車種計1万5105台(2014年8月〜17年4月生産)をリコールすると国土交通省に届け出た。

 ボンネット付近から白煙が上がる部分焼損5件が確認されている。けが人はなかった。

 国交省によると、減速時のエネルギーを再利用するシステムを搭載した車で、
コンバーターの制御プログラムに問題があるため、電気回路が故障すると、いったん点灯した警告灯が消えることがある。
そのまま使い続けるとエンジン停止や火災に至る可能性がある。

 他の2車種は、「CX―3」と「デミオ」。

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