「状況証拠も非常に乏しいと思いますし“これから明らかにしていく”という状況だとすると、
起訴自体が難しいんじゃないのか。報道ベースでは論理に飛躍がありすぎると感じます」とコメント
さらに「もし起訴するために被疑者の自白を得ようとして逮捕しているのだったら、
非常に問題のある逮捕なんじゃないかなとすら感じています」と指摘した

 また県警はスマホの位置情報などから、須藤容疑者と覚醒剤の密売人が同県田辺市で接触したとみている。しかし、
共演のジャーナリスト・大谷昭宏氏は「確かにSNSで接触したのかもしれないけども、田辺という狭い街でわざわざ覚醒剤の密売人と
接触する必要があるのか? 彼女は東京と行ったり来たりでしたよね。歌舞伎町でも何でも(大きな街は)ある
そうしたら警察だって売人を探し出すなんて大変なことですよ。となると、
本当にSNSで探して、当時21〜22歳のご本人が売人と接触したのか?という話になる」と疑問視
「よしんば売人を押さえて、覚醒剤のブツを押さえたとする。
そしてブツと野崎さんの体内から出てきた覚醒剤の不純物が一緒かどうかを調べる。だとすれば、
変な話『私たち夫婦生活の中で覚醒剤を使ってました』と言い逃れられたらどうしようもない。
果たしてこれで本当に立件する気だったのか? もしくはとんでもない隠し玉として何かあるのか?」と首をひねった