0001名無しさん@ピンキー2009/12/05(土) 05:46:49ID:OFS2HtYx
専用の板がなかったり、あるけど板に投下しづらかったりする
(例:荒れている・特定カプしか受け入れられない空気など)
サンデー系作品のエロパロを投下するスレです。
サンデー系の作品に関係するものだったら、
週刊でも、増刊でも、連載中でも、連載終了した作品でも可!
単独スレが落ちた場合は、過疎スレということなので、
新たにスレを立てずにこちらでお願いします(スレ資源節約のため)。
総合板なので作品投下する際は、作品名・カップリングなどをご明記ください。
※人を選びそうなシチュはあらかじめ特殊シチュ表記をお願いします
※801は数字板へ
荒らしは徹底スルーで、またーりいきましょう。
(ヽ三/) ))
__ ( i)))
/⌒ ⌒\ \ 今週も最スト読むお
/( ●) (●)\ ) こんなに最高なショタ系スポーツ漫画は見たことないおお
./:::::: ⌒(__人__)⌒::::\ 内容薄い?キャラがよければすべて良しだお
| (⌒)|r┬-| | オナニーできればそれでいいお
,┌、-、!.~〈`ー´/ _/
| | | | __ヽ、 /
レレ'、ノ‐´  ̄〉 |
`ー---‐一' ̄
___
/⌒ ⌒\
/ (●) (●) \ サンデーの売り上げ落ちすぎだお
/::::::⌒(__人__)⌒::::: \ オリコン圏外は全部切るべきだお
| |r┬-| | はじあく、明医、ムシブギョー、 BE青、ポケモン、おすもじ
\ `ー'´ / こんな奴ら残したらサンデー終わりだお
____
/ノ ヽ、_\
/( ○)}liil{(○)\ 最スト切るべきだと!?ふざけんじゃねえお!
/ (__人__) \ あの漫画はアンケートがいいからいいんだお!
| ヽ |!!il|!|!l| / | ショタ漫画は子供の読者増やす手段なんだお!
\ |ェェェェ| ./l!| ! 売り上げなんて関係ないお!
/ `ー' .\ |i おもしろければ何でもいいんだお!
/ ヽ !l ヽi 売り豚はみんな死ぬべきだお!!
( 丶- 、 しE |そ
`ー、_ノ l、E ノ <
レY^V^ヽl
0151名無しさん@ピンキー2012/03/28(水) 19:54:04.36ID:ozq07knP
盛り上がらないねここ。
まあ、ポケモンの名前で人気とろうとしてるゴミ漫画とかあれば当然か・・・
あれもポケモンなんて使わずに恐竜とか動物とかでやればまだ面白みもあっただろうに・・・
>>151
同じ様に動物の力で変身して戦う漫画が少し前にあっただろ
めっちゃ人気なかったらしいが
ムシブギョーで意味なく半裸にされるお春ちゃんにワロタw
はじあく14巻のユキに萌えた。
あのまま尿プレイを期待した俺は病んでる
0157名無しさん@ピンキー2012/05/17(木) 23:15:48.69ID:lbuQ6EQq
ここってサンデースーパーとかのやつでもいいのかな?
今倭の国のアリスとか結構行けそうなんだよね。
1位と3位が死んで暴力的な集団の2位の派閥が台頭するっぽいし。
ブラフで使われた情報を知るためにウサギちゃんを性的な拷問にかけるのとか。
ブラフである故に答えがあるはずもなく好き放題されるしかない状態のウサギちゃんとかいいと思うな。
まあ、どうせクリムゾンっぽいとか言われて叩かれて終わりだろうけどね。
ポケモンやっているのは、コロコロ卒業組をそのまま引き込むため。
コロコロは小学館なのに、そのままサンデーにこないでジャンプに取られているから。
まあそんなこと無意味なほど惨敗だけどなw
八軒「御影……俺とこっこさ成そうべ」
御影「やんだ、八軒くんったらそんなおしょすごと……」
八軒「まっけえ顔さなって御影めんこいべ……」
御影「私らまだわらしだべさ、まぐわうなんて早すぎっしょ」
みたいな会話を今週の見て思い浮かべた
0160名無しさん@ピンキー2012/06/05(火) 21:19:46.69ID:3pqUqbpQ
>>159
ちょ、すべてがそういう風に変換されてくると萎えるからやめてww
うさぎちゃんのハイパーお仕置きタイムキタ━(゚∀゚)━! ここってクラブサンデーオッケーなの?DCDのエロパロが読みたい
0167名無しさん@ピンキー2012/09/13(木) 18:07:14.87ID:W+gYyzV1
>>159
八軒が倒れていなければ、御影とまぐわっていたはず(笑)
というか、そういう展開を期待しているのはオレだけじゃないはずだ。
0171名無しさん@ピンキー2012/11/22(木) 03:58:25.08ID:F/ZZrw/6
国崎出雲の事情で出雲と杏李でリク
出雲が男だという事が本誌で杏李にばれたので。
最上の明医で「169話」の続きです。
近親相姦注意。
ゆりえ「愛する娘のためにね。」
愛がすべてを溶かす…
石のような頑なな心さえも…
羅剛「うむ…わかった。」
義明「…!!」
三好「やったっしょ!!」
羅剛「だが!!!!」
三好「!!」
羅剛「その珍妙なやりかたで本当に娘が救えるのか、まずはその論文をみてからだ…」
しばらくして…
羅剛「……結論を言おう。認めるわけにはいかん!」
ゆりえ「あなた…!」
羅剛「確かにこれまでの手法よりは効果がありそうだが、CD菌を駆逐できたとしても使用した便に含まれる菌により
腸機能が悪化した症例もある。同じ人間といってもその腸に潜む菌類の種類や免疫系は十人十色。別の惑星の生態系といってもいいほどなのだ。
その結果、娘の病状が悪化するリスクが万が一にもあるのならばその方法を採択するわけにはいかん」
三好「ああ…だめだったっしょ…久輔、お兄ちゃんは力になれないっしょ…」
羅剛「何をいっておる、三好。お前の従兄弟の治療は許可してある。」
三好「え…?」
羅剛「この私への口答え、実に見事だったぞ…お前の諦めない気持ちがおれの心を動かしたのだ。この羅剛、二言はない!」
三好「一色先生……」
義明「そういうあんたもまだ諦めるには早いぜ?」
羅剛「なんだと!?貴様、何か策があるというのか!?愛娘を救えるというのか!?」
義明「ふ、その愛が救うんだぜ!」
0179その22014/01/31(金) 01:21:25.29ID:hLBtldd8
義明「……というわけだ」
羅剛「貴様ぁ!!それでも人間かぁ!!」バゴン!
義明「ぐへぇあ!!」
ゆりえ「あなた!!」
羅剛「はなせ!!この男はわたしたち家族を愚弄しているのだぞ!!」
義明「ぐへっ、やべえマジこのままだと死ぬ…竹中、三好、助けてくれ…」
三好「やだっしょ」
竹中「さすがに今回はぶっ飛びすぎだよ、もは。正直、ドン引きしてる」
羅剛「ほらみろ!貴様を慕う奴らも呆れているではないか!」
竹中「でも……」
羅剛「…!?」
竹中「これなら、一色教授の娘さんは後遺症もなく確実に安全に治療できます。ちょっと痔にはなるかもしれませんが…」
羅剛「ぐぬぬぬ…」
義明「そうだよ。大事な愛娘の一生を安泰にしてようってんなら人の道なんざなんぼでも踏み外していいんじゃないか?親ならさ!あんたもそうだろ?」
ゆりえ「ええ…これで娘が助かるのなら、地獄でも喜んで堕ちます…あなたも、でしょ?」
羅剛「……わかった……」
そして、手術当日。
義明たちは一色教授の自宅にいた。
前代未聞の新治療は病院でするにはリスクが高く、なにより患者がリラックスできる環境で行う必要があるのだ。
一色夫妻とその娘、義明、竹中、三好は一色夫妻の寝室にいた。
彼ら親子はシャワーを浴び念入りに身を清めていた。
竹中「まさか実現するとは思わなかったよ」
三好「普通思うっしょ」
義明「ああ、だけどこうするしかない。だからするだけだ」
竹中「こうやって割り切れるのがもはの凄まじいところだよ。便をつかってC・D菌を駆逐するアイデアはぼくも思いついたけど、
それをさらに確実にするための方法を思いつくなんてね。
他の菌の汚染を防ぐために被験者の親の便を使うなんてすぐに思いつきそうだけど普通躊躇するよね。
だけど、腸内の菌は両親の、それも母親側から受け継ぐものが多いなんて論文をよく見付けたね。
しかも、もははそれだけに止まらず、腸内菌が外界に取出された瞬間に多くの種類の菌が死滅するという細菌学では常識すぎる常識を打ち破る方法を編み出したんだ。
便の細菌を運ぶのに最も適したキャリアーが、これさ…」
羅剛「ゆりえ、いくぞ…!」
ゆりえ「ええ、来て…!」
羅剛「むんっ!!」
ゆりえ「あんっ…あっあっすごぉおい!ひぎぃぃ!!」
竹中「いままさにベッドの上で●学生になる実の娘の目の前で一色夫妻がアナルセックスをしている。これこそが娘を救う第一歩なんだ。
便の菌を運ぶキャリアーとして、被験者の父親の肉棒がもっとも優れているのさ」
娘「パパとママ…すごぉい…」
竹中「実を言うと一色教授の奥さんとは寝たいと思っていたからまさにNTR状態でぼくは勃起の真っ最中さ!」
義明「そんなカミングアウトいらん!お、そろそろいい頃合いだな。一色教授!そろそろ、オペの時間だぜ…!」
羅剛「む……」
ゆりえ「あなた…」
娘「パパ…」
羅剛「わかった…」
ゆりえ「ああっ……」
妻のアナルから糞まみれの肉棒を引き抜く羅剛。
羅剛「いくぞ…」
娘「ええ、きて…」
実の娘のアナルに宛がう羅剛。
娘「あんっ」
竹中「男性のペニスは腸内細菌にとって最適な媒地なんだ。エイズがホモセックスで蔓延したのはペニスでエイズウイルスが爆発的な増殖をしたからに他ならない。
実際に男女間よりも男同士で兜合わせするほうが10倍も感染しやすいという論文もあるんだ。もは、よくそんな論文みつけたね」
義明「いやなに、三好のヨーグルトを勝手に食べてな。コンビニに買いに行くのがめんどくさくなって、
牛乳にちんぽ入れてみたら瞬く間に乳酸菌が増殖してよ、それで思いついたんだよ」
三好「げええーーー!!あのヨーグルトお酢臭いと思ったら最上君の雄臭さだったのか!」
竹中「笑えないな、その冗談。でも是非ともご馳走してもらいたいもんだね」
義明「それこそ笑えないな冗談だ」
竹中「いや、本気だが」
三好「おしゃべりはそこまでっしょ!そろそろはじまるっしょ!」
娘「あっあっ…」
羅剛「……」
羅剛のペニスが娘のアナルに挿入される。勿論、父親の極太が入るように娘のアナルは自分で少しずつ拡張するように指示してあった。
それでも羅剛のペニスは大きすぎた。だが全て娘の尻穴に収まったのだった。
竹中「これにて術式終了、とはならないのが、もはの徹底したところだ。
娘の腸に母親の菌が定着するには腸のぜん毛に便をこすりつける必要がある。
さらに腸内の免疫系を活発させるのにもっとも効果的な蛋白質が実の父親の精液だ。
そして、肉棒の摩擦により腸内の温度を上げ熱に弱いCD菌を弱体化させる狙いもある。
つまり、母親の糞まみれの父親のペニスを娘のアナルに挿入し父娘アナルセックスさせるのが今回もはが指示した術式内容というわけさ。
倫理的に完全にアウトだがこれが現代医療の最善なんだ」
義明「おめーよお、さっきから一体誰に話してるんだ?」
竹中「なんのことかい、もは。おやおや激しいねえ」
羅剛「うおおおおおお!リン!!!!」パンパン!!
娘「あんあんあんっ!!!パパァ、壊れそうよぉ!!!」
ゆりえ「リン、しっかりしなさい!」
●学生の娘のアナルを犯す父親。それを見守る母親。
竹中「娘さんも狙ってたから父親にNTRてゾクゾクしまくりだよ…」
義明「おめーマジで変態だな。」
三好「すごいっしょ!!リアルインセストっしょ!」←手術の様子を撮影する三好。
義明「三好、あとで焼いてくれよな!」
娘「ああんっ!!抜いちゃやだあ!!」
娘のアナルからちんぽを抜く羅剛。
羅剛は拳を振り上げ、
羅剛「我が肉棒に一片の糞なし!!」
娘「ああんっ……はぁはぁ…」
羅剛「ふぅ……はぁはぁ…」
義明「辛いかもしれないが、一週間はこれを続けてくれ。」
羅剛「…わかった」
そして、数週間後
義明「CD菌は死滅してるようだな」
羅剛「ふはははは!最上、貴様には感謝してもしきれないわ!」
竹中「ところで一色教授、つかぬことをお伺いしますが。娘さんとは元の関係に戻られていますよね?」
義明「なんてことをきくんだよ。あたりめーだろ。もう治ったんだからする必要ねえだろ。そうだよな、教授?」
羅剛「……」
竹中「ほら」
義明「えっ…マジかよ…」
羅剛「面目ない…」
義明「っても後ろだけだよな?」
羅剛「当たり前だ!!わたしは父親だぞ!!」
竹中「でも、他にもされてるんですよね?たとえばフェラとか…」
羅剛「うむ……娘とは性器を互いに弄ったり舐めたり、アナルセックスしている…妻も交えて…」
義明「さ、3Pかよ…それってやべえんじゃねえのか?」
羅剛「う、うむ…娘とわたしのアナルセックスを見せられた反動で妻がわたしとのセックスを娘に見せるようにしてな…それで娘も対抗意識を燃やして…」
竹中「娘さんは貴方と性器同士のセックスを臨んでいるんですか?」
羅剛「恥ずかしいことにまさにその通りなのだ。
まだ●学生の娘がおまんこを広げて実の父親であるわたしのおちんぽをねだってくるのだ。
正直、そろそろ限界にきている…どうすればいい!!」
義明「決まってんだろ。セックスすればいいだろ。この国は近親相姦を法的には禁止してねえしな。
1●才以上なら互いに恋愛感情があれば合法だしな。たしかウィキでかいてあったと思うぜ!」
竹中「やれやれ、さすがもはだよ!」
こうして一色家の長い夜が始まるのであった。
おわり
0186名無しさん@ピンキー2014/11/02(日) 16:03:04.65ID:xhHY2G6Y
「アオイホノオ」がTVドラマ化もされた
島本和彦作品のエロはないのか!!!!!!!!!!!
0187名無しさん@ピンキー2015/04/27(月) 22:55:42.84ID:zjbRy+Uc
チラシの裏かな
うしおととらアニメ化開始でとらまゆが投下されることを願う。
(※おいこら防止)
「アニキー。いますかー?」
朝も半ばの頃、炎プロダクションに女性の声が届けられる。非常勤アシスタントである萌のものだ。
「炎尾燃と同じ絵が描けるアシスタント」として炎プロに出入りしていた彼女であったが、自身の連載も増えたため、そこを訪れる頻度は減っていた。
今日の訪問はアシとしてではなく、知人との遊び帰りの立ち寄り。
その片手には、差し入れの入ったコンビニ袋が握られていた。
炎プロの扉を開けた時点では、萌は炎尾燃の姿を確認できなかった。
(まだ来てない……?でも、鍵開いてたし……)
相変わらず散漫とした室内を見渡しながら、足を踏み入れる。
(寝てるのかしら)
そしてもうひとつの扉を開けると、そこには布団の上で仰向けになり寝息を立てる男の姿があった。
安堵したように、萌がふっと息を吐いて微笑む。
(この様子だと、また遅くまで描いてたみたいね)
漫画家という仕事をしていると、心身共に壊れる直前まで削られる。
故に、休めるときは全力で休まなければいけない――と言うよりは、全力で休まざるを得ないほどの状態にさせられてしまう。
戦いをひとつ終え、束の間の休息に身を委ねる。そんな今の炎尾の姿は、萌にはすっかりお馴染みだった。
――だからこそ、間もなく気付いてしまった。見慣れない"変化"に。
(えっ……ちょっ……ちょ、ちょっと……!?)
――ズボンの一部分が、不自然に張っている。
今までは見逃していたのか、それとも居合わせていなかったのか――とにかく初めて目にするこの男の生理現象に、萌は困惑しながら顔を染めた。
しばし立ち尽くし、思考を巡らせる。
(そ……そういえば、疲れてると起ちやすくなるっていうし……あと栄養ドリンクとかもよく飲むから、むしろこっちの方が自然なのかも……!?)
自分なりに結論を出せたところで、頭に上った熱を振り切るように首を振る。
(と……とにかく、起こしちゃ悪いから、差し入れだけ置いて帰ろう……)
そそくさと仮眠室を出ようとする萌。しかし、扉を開けようとした所で、彼女の動きが止まる。
見てしまったものに対しての好奇心――それが、彼女を足止めしていた。
地に足を付けたまま、ぎこちなく振り返る。
炎尾のほうへ向けられた彼女の顔は未だ火照っており、表情には期待と緊張が入り混ざっていた。
「……元はといえば、問題があるのはアニキの方ですよ?事務所の鍵開けたままでこんな無防備に熟睡して……。
入って来たのが私だったから良かったようなものですが、命でも狙われてたらどうするんですか!
そう、これはアレです!言うなれば……自己防衛意識の低いアニキへの罰です!!」
相手に話しかけているようで、本質は自分自身を納得させるための言葉。
それをわざとらしく口に出しながら、炎尾の足元に跪いた萌が、相手のベルトを緩める。
緊張から震える手でズボンと下着をずらしてやると、押さえつけられ勢い付いたモノが威勢良く跳ねた。
「―――……!!」
思わず喉をごくりと鳴らす。荒くなった呼吸が制御できない。痛いほど激しく打つ心音が、はっきり自分の耳に伝わる。
相手の無抵抗につけ込んでこんな事をするなんてみっともない、という自覚はあったが、踏み止まらせる決定打もなかった。
根元を指先で支えながら、顔を近付ける。汗がややきつく臭ったが、それさえも彼女を昂ぶらせる材料に過ぎない。
唇で先端に触れ、亀頭全体を咥え込む。
「ん、ぅ……」
そのまま茎の半分ほどまでを口内に押し込んでやると、無意識に上体が震えた。
(あ……熱い……っ!! 舌が、焼けてしまいそう……っ!!)
本当に焼けるほど熱いのか、もしくはそう錯覚していただけなのかは分からない。
どちらにせよこの慣れない体温差は、萌に「炎尾燃のモノを奉仕している」という現状を強く思い知らせた。
もっと奥まで味わいたい。そんな欲望に駆られ、顔をより深く沈めると、独特の臭いが鼻を抜ける。
ゆったりと扱かれる度に、茎は根元からぴくりと蠢いた。
(アニキ……今起きたらどんな反応するかしら……。
とりあえず怒るわよね……。いや、その前に戸惑って何もできないかも。……怒られたとしても、うまく理由付けできたら納得してくれそう……)
彼女が想像を張り巡らせているのは、単に起こりうる事態を心配しているからではない。
"心配している間は、その出来事は起きない"――そんな条理のようなものがあるということを、なんとなく分かっていたからであった。
どれ程の時間、この行為に及んでいただろうか。
激しいスポーツでも行ってきたかのように全身が汗ばみ、白銀色の髪がこめかみや首筋に張り付く。
刺激を受け続けたモノはいつの間にか先走りをにじませ、萌の口内を少しばかり塩辛くしていた。
変化が現れたのは、炎尾の身体にだけではない。
さっきから、下半身が締め付けるように疼く。それを抑えつけるかのように、萌は脚の間に右手を挟ませ、内股をじりじりと擦り合わせていた。
(ダメ……我慢、できない……!!)
右手がズボンの中へと差し込まれ、温まりきった場所に直接触れる。
「んっ!んむうぅぅぅっ!!」
愛液が染み出した入口を指が滑っただけで、塞がった口からは抑えきれない声が溢れた。
(あぁ……っ!! 私、こんなに濡らしてる……っ!! アニキのチンポで……興奮して……っ!!)
ぬめる内壁を求めるままに掻き回してやると、身体中を満たさんばかりの甘い痺れが走る。
それは、今まで味わったものを遥かに凌ぐ性感。
(これ……ダメ……っ!! 癖に、なる……っ!! 壊れて……おかしく、なりそう……っ!!)
この男に対して持っていた様々な感情。それらが全て爆ぜたかのように、自身を満たす行為が止まらない。
右の指先に、意識とは無関係の収縮を感じながら、萌は口と左手で男根を一心不乱に扱き続けた。
不意に、亀頭がいっそう固く張り、茎全体がわずかに膨れ上がる。
次に訪れる瞬間が一秒たりとも待ちきれなくなり、ストロークを早め一気に責め立てた。
(アニキっ!! アニキっ!! アニキっ!! アニキぃ――っ!!)
――どくっ、どくっ、どくっ……!!
暴れんばかりの脈動に合わせ吐き出される精液が、萌の口内を満たす。
溢してはいけない――反射的にそう思い立ち、陰茎を奥深く咥え、絶えず射られるものを喉を鳴らしながら流し込む。
「ん、んんっ……ぅ、んん――っっ……!!」
炎尾燃が、自分の口で射精している。そんな現状を認識したとき、萌の奥深くで煮えていたものが一気に噴き上がる。
精飲の真っ只中で、彼女は全身を大きく震え上がらせ、絶頂していた。
一通りの活動を終えてなお不規則に跳ねるモノを、名残惜しそうにひとつ吸い上げ、唇を離す。
そして、口内に残った粘りを飲み込むと、布団の上に力なく座り込みながら、すっかり熱くなった息を吐いた。
「ぁ……はぁっ……はぁっ……」
激しい絶頂感の余韻で、呼吸が整わない。
できればもう少し酔っていたかったが、流れる時間が彼女の熱を徐々に冷ます。
(……しまった、ちょっと夢中になりすぎたかも……)
行為の間、萌は炎尾の顔を見ていない。つまり、彼が起きていたところで気付けない。
恐れていた事態が頭をよぎる。
「ア……アニ、キ……これは、その……」
寝ていた。
元より嘘が下手なこの男のことだ、狸寝入りということはないだろう。
思わずその場にへにゃりと崩れ落ちる萌。
(よ……よかった……。……けど、何かしら、この腑に落ちない感じは……!?)
茫然としたまま、時間が過ぎる。やがておもむろに立ち上がり、拳を強く握り締め、
(そこは……起きなさいよ―――ッ!!!)
……と叫んでぶん殴りたくなる気持ちを抑えながら、手早に証拠隠滅を済ませ、今度こそ仮眠室を後にした。
「先生!今日はやけに調子がいいみたいですね?」
「ああ!何だかこう……溜まっていたものがドバッと解放されたような気分なんだ!何の前触れもなくコンディションが良好になることってあるよな?
あ、そういえばおれが寝てる間に萌が差し入れ持ってきてくれたみたいでさ……」
(完)