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0001なまえを挿れて。2016/03/11(金) 09:18:28.96ID:9BHWPeD70
あらためて立ててみました。母子相姦を中心
にした、雑談スレってことにしときましょうか。

0070なまえを挿れて。2016/03/20(日) 02:54:18.28ID:rELe6NHA0
僕は頭をハンマーで殴られた様な強い衝撃を受け、性的な興奮が一気に高まり、その場でさち江に襲い掛かりました。
それは僕が、完全に寝取られに目覚めた瞬間でした。

荒々しく服を剥ぎ取り、自分の服を脱ぐのももどかしく、絡み合いながらベッドに押し倒し、さち江の秘唇に指をもぐり込ませると、そこは既に大洪水でした。

「こんなにおまんこびしょびしょにして、何回やったんだよ?」

「ひとり2回づつで、二人で4回もやられちゃった。」
既に顔は紅潮して、さち江も異常に興奮しているのが見て取れました。

「ちゃんとゴム付けてくれた?」

「本当か分からないけど、二人共童貞だって言ってたから、折角の初体験だし生で入れさせてあげちゃったの…ゴメンナサイ…」

「まさか中出し?」

「ちゃんと外に出してもらったよ。お腹の上とか、胸の上とかにね。いっぱい精子かけられちゃった!」

性欲をたぎらせた二人の若い男に無茶苦茶に犯されて、豊満な乳房の上を、プックリとした恥丘の茂みを、ドロドロの精子で汚されて、力なく横たわるさち江の姿を想像すると、僕はもうたまらなくなって、朝方まで犯しまくりました。

0071なまえを挿れて。2016/03/20(日) 02:56:12.16ID:rELe6NHA0
自らの欲望を全て吐き出して、冷静さを取り戻すと、さち江が、このまま若い男の子たちとのセックスにハマってしまいそうで怖くなり、

「その男の子達とは今回だけだよ。もうエッチしちゃダメだからね。」
と言い含めると、

「じゃあ、ほかのひととしちゃおっかなー」
と、さち江は悪戯っぽく僕を見て微笑むのでした。

「えっ!他にも誰かに誘われてるの?」

「実は…スッゴク年上のダンディなおじ様に…」
「友達と飲みに行った時にナンパされちゃって…私がおトイレに行ってる隙に友達が勤め先教えちゃったみたいで、最近会社の受付にもしょっちゅう来られて困ってるの。」

僕も自分の彼女が他の男に抱かれるという、この異常な興奮をもう一度味わいたい気持ちが抑えられず、さち江に答えました。
「もう一回だけだよ。それに、ちゃんと報告する事!」

「うん、ありがとう!その、おじ様としてきたら、ちゃんと報告するねー。」

0072なまえを挿れて。2016/03/20(日) 02:57:52.48ID:rELe6NHA0
しばらくは、男の子二人組とのネタで激しく盛り上がっていたのですが、そろそろネタが尽きてきたかという頃でした。

「史郎さん…実は…」
「前に話してたダンディなおじ様と…」
「エッチしちゃった!」

僕は、さち江の突然の告白に、激しい動揺と興奮を覚えました。

さち江によると、おじ様の誘惑をさらっとかわし続けていたそうなのですが、余りにしつこくて、一度だけならと応じてしまったそうです。

一人暮らしの、脂ぎった中年男性のマンションに連れこまれたさち江は、
部屋に入ってすぐに、全ての衣服を剥ぎ取られ、シャワーも浴びないままで、
ねちっこく全身を舐め回され、クンニもおまんこの隅々まで1時間以上されたそうです。
経験豊富な中年男性だけに、挿入してからもなかなか射精せず、さち江はペニスを挿入されたままで何度もイカされたそうです。

0073なまえを挿れて。2016/03/20(日) 02:58:53.09ID:rELe6NHA0
そのおじ様との事が新たなカンフル剤となり、さち江とのセックスライフはますます充実しました。
私の寝取られ性癖も最大限に増幅していました。

すっかり寝取られ性癖を拗らせた僕は、
『さち江が他のオトコに組み敷かれて、自ら進んで抱かれているところを直に見てみたい。』
『何とか方法は無いものだろうか?』
との想いを抑えることが出来ませんでした。

『さち江も僕以外の男を、もう3人も受け入れてるから、この期に及んで貞操観念も無いだろうし。』
と、その時は思ってました。それが全ての過ちのもとになるとも知らずに・・・

0074なまえを挿れて。2016/03/20(日) 03:00:06.51ID:rELe6NHA0
当時の僕の友人の中に、女たらしの悪友がひとり居ました。

『アイツに相談したら、なんとかなるかもしれないな。』

そう思った僕は、その悪友に、自分が寝取られの性癖がある事、自分の彼女が寝取られている場面を何とか見てみたい事、その為には悪友自身が寝取って貰っても良い事を打ち明けました。

悪友は、
「ナントカなると思うよー。直接じゃなくて写真でもいい?」
「じゃあ、ポラロイド用意しといてね。」
「段取りはこうして、こうして…」
「俺も実はお前ん家行った時から、あの娘イイなと思ってたんだよねー。」
「あー想像しただけでチンポビンビンになっちゃうよ。」
と詳細な計画まで立案してくれて、快く引き受けてくれました。

0075なまえを挿れて。2016/03/20(日) 03:01:36.75ID:rELe6NHA0
計画当日、就業時間が終了する頃に、僕はさち江の携帯に電話したのです。

「あっ、ゴメンだけど、前にも一度家に来たことあったと思うけど、友達の◯◯って覚えてる?奴のウチに仕事の忘れ物しちゃってさー。」
「ちょっと今日中に必要な物なんだよね。」
「今日は僕は遅くまで帰れないから、悪いんだけど取りに行ってもらっていいかな?」

さち江は少し怪訝そうに答えました。
「うん…別にイイけど…明日じゃ駄目なの?


「疲れてるところゴメン、どうしても今日必要なんだ。」

「うん、分かった行って来るね。」

さち江に、悪友宅の場所と携帯番号を教えて、僕は時間潰しのためパチンコ店に向かいました。
(当時は携帯電話は出始めで、まだ個人で持っている人は少なかったのですが、僕達3人は既に所持していました。)

0076なまえを挿れて。2016/03/20(日) 03:03:31.35ID:rELe6NHA0
いざパチンコを打ち始めたものの集中出来ずに、僕はずっと、さち江の事ばかり考えていました。

『今頃さち江はどうしてるだろうか?』
『まさか、いきなり抱かれるなんて無いよな…』
『もしかしたら、もう家に帰ってるかもしれないな。』

そう思いつつも、閉店間際まで時間を潰してから家に帰ると、さち江は既に帰宅していました。

「遅くまで、お疲れさまー。」
「忘れ物ってこれでいいんでしょ?」

「うん、ありがとう。助かったよ。」
カムフラージュの書類の入った封筒を受け取り、さち江の次の言葉を待っていたのですが、いつもなら、

「史郎さん…ゴメンナサイ…」
「つい、雰囲気に流されちゃって、◯◯君とエッチしちゃった!」
などと、さち江のほうから切り出す筈ですし、僕が興味を示したら、

「気になるー?」
「いーっぱい精子出されちゃった!」
などと、僕の劣情感と寝取られ性癖を刺激しに来る筈なのですが、いっこうにその話題にはなりませんでした。

0077なまえを挿れて。2016/03/20(日) 03:04:30.08ID:rELe6NHA0
『今日は何も無かったのかもしれないな。』
そう思い、翌日に悪友から詳しい報告を聞く事にして、その日は早めに床についたのでした。

翌日、
「今日、会社の飲み会だから、少し遅くなるからね。」
と言ってから出勤し、就業後に居酒屋で悪友と待ち合わせしました。

店内を見渡して悪友の姿を確認すると、もどかしく駆け寄り、開口一番、
「昨日どうだった?」
「まさか、さち江とやってないよな?」
と尋ねると、悪友は訝しげに、

「おいおい、さち江(呼び捨てでした)から聞いて無いのかよ。」
「お前らはそういう仲なんだろ?」
「悪いな、しっかり、やらせて貰ったよ。」
と半ば呆れた口調で答えたのでした。

目の前が真っ白になる様な感覚を覚えながら、湧き上がる性的衝動に高揚し、僕は矢継ぎ早に質問を続けたのでした。

0078なまえを挿れて。2016/03/20(日) 03:05:33.10ID:rELe6NHA0
「どんなふうにやったんだよ?」

「どんなふうにって、無理やりだよ。」
「なんだか分からんけど、相当嫌がってたみたいで、抵抗されたからな。」
「聞いてた話と違うだろと思ったけど、コッチももう止まらないからな。」

さち江がそんなに抵抗したとは、ちょっと意外に感じながらも、質問を続けました。

「もっと最初から詳しく教えてくれよ。」

「ああ、さち江を部屋に上げてから、いきなり正面から逃げられない様にキツく抱きしめて、耳元でこう言ってやったんだよ。」

『俺、前から、さっちゃんの事が気になってたんだ。』
『一度でイイから抱かせてよ。』
『ここで大声出しても、さっちゃんも困るだろ?』
『一人暮らしの男の部屋に、女が一人で上がりこんだら、もうそれだけで和姦になるんだぜ。』

0079なまえを挿れて。2016/03/20(日) 03:06:27.46ID:rELe6NHA0
「そしたらさ、さち江も諦めたみたいで、身体から力が抜けたよ。」
「そのまま、ベッドに連れ込んで、美味しく頂いたわ。」
「ごちそうさん!また頼むわ。」
「そういえば、さち江のまんこって、すっごくイイな。」
「あれって、ミミズ千匹って言うんだろ?」
「今まで独り占めしやがって、もっと早く教えろよな!」

そうなのです…
さち江の蜜壺は、いわゆるミミズ千匹というやつで、挿入して3分以上堪えられる男は、まず居ないだろうという程の名器でした。

『さち江のアソコの秘密を知られてしまった…』
『まずかったかもしれないな…』

そう思いながらも、その時の僕は、寝取られの興奮に抗う事が出来ませんでした。

0080なまえを挿れて。2016/03/20(日) 03:07:11.45ID:rELe6NHA0
「そういえば、写真は撮ってくれたんだろうな。」

「ああ、これでイイか?」

悪友が出してきた写真は、たったの3枚しか有りませんでした。
しかも全てが事後のもので、恥丘の茂みの上をドロドロの精子で汚されて、力無く横たわるさち江の痴態が、異なる構図で写されたものだけでした。

「コレだけかよ!」

「悪いな、さち江のまんこが気持ち良すぎて、それだけしか撮れなかったんだよ。」

渡された3枚の写真を穴の空くほど見つめているうちに、さち江が顔を手で隠して、まるで泣いているかの様な様子である事に気付かされました。

『まさか、さち江は嫌がっていたのか?』
『他の男とセックスする事に、さほど抵抗は無いハズだが…』

そこで気付いて、終わらせていればと今でも悔やまれます。
しかし、さらなる興奮を求める衝動を止めることは、その時の僕には出来ませんでした。

0081なまえを挿れて。2016/03/20(日) 03:07:52.45ID:rELe6NHA0
「次は、ちゃんとやってる最中の写真も撮ってくれよ。」

「またやらせて貰っても良いんだな?」
「一応、呼び出して来なかったら、この写真を史郎に見せてバラすからなって脅してあるから。」
「携帯番号も聞いてるし、また使わせて貰うわ。」

その後、僕の知る限り、さち江は5回悪友に抱かれました。
その間、さち江からの報告は一切有りませんでした。

悪友から見せられる写真も段々とエスカレートしていき、窓際で服を着たまま立ちバックで犯されているもの、後ろ向きの座位で、膝の裏に入れた手で脚をM字に大きく開かれた状態で、おまんこに悪友のペニスを咥え込んだ姿など、僕の劣情感を満たすには充分な物ばかりでした。

今考えると、あきらかに第三者が撮影した物も有ったと思います。
きっと、さち江は悪友の友達にも犯されていたのでしょう。

0082なまえを挿れて。2016/03/20(日) 03:09:23.88ID:rELe6NHA0
それらの写真を見ていると、どの写真もさち江は顔を背け、手で隠して、嫌がっている様子が見て取れました。
さすがに、これはマズいかもしれないと思い、悪友に今後は一切呼び出ししない様、言い渡しました。

悪友に言い含めた翌日の事だったと記憶してます。
僕が仕事から帰ると、家にさち江の姿は無く、一通の置き手紙がテーブルの上に置いてあったのです。

その手紙には確か、このように書いてあったと思います。

「貴方は、私がどうなってもいいのね。ずっと貴方に振り向いて貰いたくて頑張ってきたけど、もう疲れました。貴方が私の事を愛していないって気付いてしまいました。さようなら。」

その瞬間に、僕は全ての事に気付かされました。
そして、完全に打ちのめされて、ただ呆然と座り尽くすだけでした。

0083なまえを挿れて。2016/03/20(日) 03:10:19.49ID:rELe6NHA0
『二人組の男の子に抱かれた話も、年上のダンディなオジサンに抱かれた話も、すべて僕を喜ばせる為のさち江の作り話だったんだ…』
『悪友にも、嫌々抱かれ続けていたんだ…』
『僕が関係を断つように悪友に言ったあと、きっとアイツは、この事は全て僕の差し金だと、さち江にバラしてしまったんだ…』
『その上で、さち江に、俺の女になれと迫ったに違いない。』

悪友は、さち江の具合の良い名器に魅了され、自分の物にしようと画策したに違いありません。
(後で悪友を問い詰めたのですが、最後までしらを切り通され、悪友との関係もそこで断絶しました。)

しばらくすると、僕の脳裏に、さち江との楽しかった想い出が、次々と走馬灯の様に浮かんで来ました。

一緒にディズニーランドでデートした事。
週末毎にいろんな景勝地にドライブに出掛けた事。
楽しかった温泉旅行。
一緒に食べ歩きもしたっけ…

僕は、さち江を深く愛していた事に、今更ながら気付かされたのです。
そして、大切な人を失ってしまったんだと、絶望的な喪失感に打ちのめされました。

0084なまえを挿れて。2016/03/20(日) 03:11:18.94ID:rELe6NHA0
翌日、平静さを取り戻した僕は、さち江の携帯に、何度も電話しました。
しかし、さち江は出てくれません。

お恥ずかしながら、さち江から、実家の住所も電話番号も聞いておらず、実家の場所も、一度だけさち江の運転で案内されただけで、詳しい場所は全く分からない状態でした。
覚えていたのは、ただ、F県のS市という事と、実家の周りの風景だけだったのです。

さち江に連絡する手段が無くなり、僕は途方に暮れる日々が続きました。

『こんな最低の男は、愛想を尽かされて当然だ。』
『だけど、せめてひと言だけでも、さち江に謝りたい。』

家を出られてからも、さち江には毎日電話を掛けていたのですが、一向に電話に出てくれることは無く、ひと月程が過ぎた頃でした。

0085なまえを挿れて。2016/03/20(日) 03:12:45.09ID:rELe6NHA0
ある日突然、さち江の女友達から、僕の携帯に電話があったのです。

「貴方が史郎さんですか?」
「さち江からの伝言をお伝えします。」
「伝えるだけですので、何も質問しないで下さい。」
「さち江は、仕事も辞めて、実家でふさぎ込んでいます。」
「さち江は、もう二度と貴方と会いたくないそうです。」
「電話も掛けて来ないで下さいとの事です。」

打ちのめされながらも、僕は何とか食い下がろうとしました。
「せめて、さち江の家の住所を教えて下さい!」
「お願いです!せめて!」

しかし、
「さち江から、キツく口止めされてますので、お教え出来ません。」
と、冷徹な口調で断られ、一方的に電話を切られました。

その着信の番号にも電話してみたのですが、やはり出ては貰えませんでした。

0086なまえを挿れて。2016/03/20(日) 03:13:34.58ID:rELe6NHA0
今思うと、さち江の実家の近くまで行って、必死に探せば、或いは見つけることが出来たかもしれません。
しかし、その段階で僕は諦めてしまったのでした。

その事があってからの僕は、生きる気力を失い、仕事も辞め、家の中に引き篭もって、廃人の様になってしまったのです。
もう何もかもが嫌になってしまいました。

貯金も底を尽きかけてきた頃、
『このままじゃいけない。』
『全てを忘れられるよう、今まで行った事も無い遠くの街へ行こう。』
そう一念発起した僕は、叔父のつてを頼って、殆ど身体一つの状態で、遠く離れた関西のH県に移住したのです。

移り住んでからは、今の妻とも出会い、新しい家族が出来て、幸せで平穏な日々が続きました。
さち江との別離から、十数年前もの月日が過ぎ去って、哀しい想い出も忘却の彼方へと過ぎ去ろうとしていました。

0087なまえを挿れて。2016/03/20(日) 03:14:27.58ID:rELe6NHA0
そんな時、運命の日が訪れたのです。

2011年3月11日

そう、東日本大震災の、あの日が…

いつ終わるともなく繰り返される、被害状況の映像を食い入るように見ているうちに、さち江の実家があるF県S市も映し出されました。
言葉が出ない程の甚大な被害でした。

記憶では、さち江の実家は海のすぐそばで、海岸線には人の背丈ほどの頼りない防波堤しか有りませんでした。

『さち江は、無事だっただろうか?』
『僕は、いったいどうすればいいのか。』

仕事と家族を放り出して現地に赴く訳にもいかず、僕には日々悶々としながら、報道を見続ける事しか出来なかったのです。

そのうち、僕の精神は変調をきたしました。

0088なまえを挿れて。2016/03/20(日) 03:15:31.35ID:rELe6NHA0
『あんな状況で助かっている訳がない。』
『僕がさち江を殺したようなものだ。』
『僕があんな事をしなければ、今頃さち江は…』
(今考えると、どちらかの公的機関に安否確認をすれば良かったのかもしれませんが、当時は、それこそ日本中が騒乱状態で、そこまで考えが及びませんでした。)

僕は日に日にやせ衰え、頬はこけ、目の下には深いクマが刻まれてきました。
心配した妻から、病院に検査に行くように強く勧められても、

「もういいんだ…いいんだよ…」
と力無く答えるしかありませんでした。

『僕は、さち江の純真な心を壊し、あまつさえ、命まで奪ってしまった。』
『死のう。死んでさち江に詫びるしかない。』
その時の僕は、床についても眠れずに、毎日の様に、自らの命を断つことばかりを考えていました。

0089なまえを挿れて。2016/03/20(日) 03:16:18.85ID:rELe6NHA0
そんなある日の事でした。
その日は珍しく、床につくと同時に、吸い込まれるように深い眠りに落ちました。

そして夢を見ました。

どこを見渡しても、真っ白な霧に覆われた空間でした。
自分の手の先すら見えない程の深い霧の中に、僕は一人で立ち尽くしていました。
その時、不思議と恐怖心は無く、逆に母親の胎内に居るかのような、奇妙な安心感に包まれていたように思います。

アテも無く、霧の中を彷徨っていると、やがて、おぼろげに人影が見えて来たのです。
近づくにつれ、それは、はっきりとした人の姿になりました。

さち江でした。

真っ白な、全身が禊着の様な服装で静かに佇む、さち江が居ました。

0090なまえを挿れて。2016/03/20(日) 03:17:05.39ID:rELe6NHA0
「さち江っ!生きていたんだな!」
「今どうしてるんだ?無事なのか?」

さち江は、穏やかな表情で、優しく微笑みながら、僕に語りかけてきました。

「史郎さん、わたしね、今すごく幸せなの。」
「なんだか凄く暖かいものに包まれて、とても良い気分…」

「わたし気付いたの。」
「貴方に、史郎さんに凄く愛されてたんだなって…」
「だから、史郎さん、もう苦しまなくてもいいのよ。」
「だってわたし、こんなにも幸せなの。」

「さち江っ!僕はキミに…」
今までさち江に伝えたかった、言葉と感情が一気に湧き出しそうになり、僕は次の言葉を見つけられずにいました。

僕のその様子を見て、全てを悟ったように、ゆっくりと深く頷いたさち江は、
僕を慈しむ様に優しく見つめながら、

「史郎さん、いままで本当にありがとう。」

と少し哀しさの混じった複雑な表情を浮かべながら、最後にそう言ったのです。

そして、すぅーと霧の中に消えていきました。

0091なまえを挿れて。2016/03/20(日) 03:18:13.86ID:rELe6NHA0
その瞬間、僕は目を覚まし、しばらく上半身を起こしたままで呆然としていました。

やがて抑えきれない感情が、一気に湧き上がり、僕は大声をあげて泣き崩れました。

「さちえっー!さちえっー!」

まるで小さな子供のように大声をあげて…
泣きました…涙が枯れ果てるまで…

僕は確信しました。
さち江の死を…

気付かされました。
さち江もまた、僕を深く愛してくれていた事を…

肉親を失い、心に傷を負われた被災者のかたの中には、僕と同じ経験をされた方が、かなり居られると聞き及びます。

現代科学の解釈では、それは心の傷を癒やすために、自らの脳が見せる幻想なのでしょう。
たぶんそうなのだと思います。

しかし、都合の良い解釈かも知れませんが、僕は今でも信じています。

あれは、自死寸前までに追い込まれた僕を見かねて、さち江が訪ねて来てくれたのだと。
そして深い愛情で包み込み、愚かな罪深い僕を赦してくれたのだと…

0092なまえを挿れて。2016/03/20(日) 03:18:54.19ID:rELe6NHA0
早いもので、あの日から五年もの月日が流れました。
今は、お陰様で日々心穏やかに、楽しく過ごさせて頂いてます。

「さち江が、どこかで見守ってくれているおかげかも知れないな。」
時折その様に感じる時があります。

そんな時は、遠く空の彼方を見上げながら語りかけるのです。

「さち江、こんな僕を愛してくれて、本当にありがとう。」

 〜完〜

0093なまえを挿れて。2016/03/20(日) 03:21:43.33ID:rELe6NHA0
佐野史郎です。

想像以上にスレッドを消費してしまい、誠に申し訳ありません。

皆様のお目汚し、スレ汚しかも知れませんが、時間のある方は読んで頂けたら幸いです。

0094Y2016/03/20(日) 06:17:50.92ID:R3n1RmFI0
>>93
佐野さんありがとうございました。哀しい話ですね…
俺にもntr性癖が確かにあるみたいで、
ハプバーや成人映画館にママを連れ込んで、
等と妄想することがありましたが…
現在の佐野さんたちのように、程よく
ご夫婦間のスパイスに出来るなら、ありでしょうが。

俺は調子に乗ると歯止めが掛からなくなるバカだから、
この話は非常に考えさせられました…

とにかくすでに苦しんでいるだろうママを、
これ以上苦しませないよう気をつけよう…。

0095なまえを挿れて。2016/03/20(日) 07:09:22.51ID:e1zC98NZ0
>>94
こんな、長文、駄文お読み頂いて、本当にありがとうございました。
さぞや、苦痛だったでしょうw

こんな事があってからも、僕はいまだに寝取られ性癖から抜け出せません。
寝取られとは、それほどまでに甘美な魅力と魔力を持っています。

その魅力をYさんに体験して頂きたい気持ちと、まるで麻薬をすすめる様な後ろめたい気持ちを感じています。

でも、麻薬と違って身体に直接的な害は有りませんので、もし機会が有ったとして、チャレンジしてみたら、ママとの絆が一層深まるかも知れません。

実は、さち江との事と同じ時間軸で、妹?との近親相姦&寝取られという、破壊力満点の強烈な体験談が有るのです。
(信じて貰えないかも知れませんが、実話です。)

また長文になって、Yさんにご迷惑お掛けするのも心苦しいので、そのうちにマッタリと投稿させて頂きます。

0096Y2016/03/20(日) 07:20:31.55ID:R3n1RmFI0
>>95
迷惑とか、とんでもない!
まじめな話、自省するいい機会になりました。

あと、佐野さんの見た夢のくだりがとても好きです。ここは何でもアリの雑談スレなので
俺も書き込みますけどw
世の中不思議なことって、確かにありますよね。そういう話を単なる夢だとか、科学的にどうだとかいう必要性は全くないと思います。

もちろん、さち江さんがどこかで、元気でいてくれたら、それが一番いいのですが…

0097なまえを挿れて。2016/03/20(日) 07:29:26.50ID:e1zC98NZ0
>>96
あれが、さち江の生霊だったら良いのですが…

では、そのうちにまた書き込みさせて頂きます。

すみかママとの報告も、楽しみにお待ちしてますよーwww

0098Y2016/03/22(火) 07:54:38.44ID:iZU20U2l0
週末から三連休もありましたが、皆さんは楽しく過ごされました?
俺は舞い上がってたところを引きずり降ろされた感じの4日間でした…
18日ママが若い同僚男性の披露宴に出席しまして、帰宅したママから
「大事な話がある」と言ってきました。なにかと思えば、
「自分の将来をちゃんと考えなさい」
「一緒に添い遂げられる相手を、真剣に捜しなさい」
というものでした。
またかよ…って感じでしたが、今回はママに強い決意を感じました…。
まだ20代の若い男性同僚の幸せな姿を目にしたことで、
思うところがあったみたいで…。
同時に親父の、俺たちに対する疑念が強まっている、
って話まで聞かされました。
直接なにか見られた、証拠を掴まれたってことではありませんでしたが…。
外でのデートの様子が、誰かの口から耳に入ったのかもしれません。
それらのことを週末から話し合い、俺は近々家を出ることになりそうです。

0099Y2016/03/22(火) 07:59:46.09ID:iZU20U2l0
親父の疑念については、俺も前々から感じるところもありましたが…。
これについてはママは徹底して否定したようですが。
ママ曰く「一時的に離れても関係は変わらない」
「週末には会えるんだから」との言葉もあり…。
4月から新学期が始まるというタイミングだし、
寮に入って勉強に専念するかな…と考えています。
全て丸く収めるには、それがベストなのかなと。

0100M2016/03/22(火) 13:21:12.70ID:lSuYyHBa0
>>99
おお・・・
最近大人しいから何かあったのかと思ったらw
母親としては当然の思いだろうけど、寮は厳しいね・・・

まあでも正直な話、あと10年すればお母さんも50くらい?
その頃になるとお母さんは更年期もあるし女としての魅力も性の部分も衰えてくるし、何よりYさん自身もそれほどお母さんの身体に執着しなくなって、物足りなくなってると思うw
いくらお母さんが綺麗でも、嫌でも他の若い女の子に目が行くと思うよw
だからそんなに心配しなくても、今はお母さんに夢中でもこの勢いは数年くらいなんじゃないかなあと思ったりする(^^;

「彼女ができるまで」とか、「30まで」とかに限定して、あまりお母さんの精神的な負担にならないように話したらどう?
それまでは、お母さんの「理想とするいい男」に育ててもらう勢いでw

あと、「これ以上迫られると本当に息子に堕とされちゃうかも」みたいな気持ちがあって、距離を取ってギリギリふんばってるのかもしんない。
もしそうなら最後のチャンスかもしれないけど、これは話してみないと分からないw

何にしろ、もうちょっと真面目に話したほうがいいかもね。
心から納得して、寮に行って勉強ひたすら頑張ってお母さんに認めてもらうぜ!!みたいなポジティブな感じなら凄くいいけど、色々納得しないまま流されて、落ち込んで逆に勉強に支障がでてもしょうがないしねw

ある意味ここが人生の分岐点だーがんばれー\(^o^)/

0101なまえを挿れて。2016/03/22(火) 13:23:46.35ID:BqzBYFBN0
>>95 是非こちらに、その経緯などを・・・

http://nasu.bbspink.com/test/read.cgi/kageki/1447521357/

0102M2016/03/22(火) 14:20:47.06ID:lSuYyHBa0
>>95
エロいNTR話かと思えばなんともはや・・・何も言えないすね・・・orz
きっとどこかで幸せに生きてると信じましょう〜

妹の話もぜひぜひ

0103なまえを挿れて。2016/03/22(火) 14:34:14.18ID:NP6gt4Xv0
>>101
スミマセン・・・

『妹?』でして・・・

詳しい話は、こちらのYさんのスレッドをお借りしまして、そのうちに書き込ませて頂こうかと思います。

気を持たせてすみませんが、妹が実は…
というお話しでして…
これ以上はネタバレになりますので、ご容赦下さい。

Yさんの現況はショックですね。
ですが、

・親父バレを恐れている。
・Yさんの将来が心配。
・もしかしたら、母子で男女の関係になっている事に禁忌を感じている。

のが要因で、決してYさんとの関係を解消したいと思っているわけではないかと思います。
これらの要因を、うまく解消出来たら良いのですが…

すみかママは、
既に男性としてYさんの事を愛しておられると思います。
まして、すみかママのご年齢は(確か47歳でしたね)女性としての歓びを深く感じられる、最高の時期と思いますので、Yさんとは別れ難いハズです。

すみかママの最高の時期に、Yさんの様な方と、身も心もひとつになれるという事は、非常に幸せな事かと。
僕は最大限の親孝行と思います。
禁忌などは為政者が統治し易くする為の、都合の良いマインドコントロールであって、気に病む必要は無いと僕は思います。
その証拠に、古代エジプト、ローマ帝国などでは母子、兄妹間の男女関係は当たり前の事でした。
近親間の禁忌は近代文明により創り出されたもので、決して本能的、遺伝的なものではない事の証左かと。

Yさんにとっても、最高の時期の女性を経験する事は、良い経験になるのではと思います。

0104M2016/03/22(火) 15:01:29.30ID:lSuYyHBa0
>>103
ですよね〜
禁忌といっても犯罪でもなんでもないし、母親の「女性として最高の時期」を男女として過ごせるっていうのは、滅多にできることじゃない貴重な経験ですよね・・・
(ま外野でこんな勝手なことばっか言ってるのもYさんには申し訳ないですけどw)

親父バレは、なんかダシに使われてるだけのような気もするw
まだまだYさん若いし、期間限定とか決めごとを作ってYさんの人生を狂わせないようにすれば、ミョーな彼女に捕まるよりは1億倍いいと思いますしw

0105Y2016/03/22(火) 22:12:22.23ID:fI5uKIoN0
>>100 103
やはりMさんの言うように区切りをつけて(彼女が出来るまでとか)関係を続けるのが、現実的なんですかね…なんか後ろめたいですが。

佐野さんの言う、
・親父バレを恐れている。
・Yさんの将来が心配。
・男女の関係になっている事に禁忌を感じている。 
これは恐らく全てが当てはまるんだと思います。

0106Y2016/03/22(火) 22:16:38.47ID:fI5uKIoN0
問い合わせてみたら寮には空きがあるそうで、そこに移ろうと思います。
「寮」とは言っても学校が契約しているアパートなので、ある程度
プライバシーは守られると思うし。

0107なまえを挿れて。2016/03/22(火) 22:31:37.60ID:lSuYyHBa0
>>105
後ろめたいっていうか、お母さん的にはそのほうが安心すると思うけどな。
実際、恋愛は何年も盛り上がり続けられないしね。いや愛情が無くなるとか言うんじゃなくてw

そうなると、やっぱ他に目移りはしちゃうと思うよ。
そこでお母さんに一生執着し続けちゃうのか、そこは割り切って母親として大事にできるのかの
決意の差は大きいと思う。

んで恋愛感情が落ち着いた数年後、お母さんとセックスしながらでもw仲良く彼女の相談とか
できたら最高じゃね?そうでもないかw

Yさんの人生にとって一番マズいのは、お母さんと共依存状態になり、結婚も子供もできずに
Yさんが淋しく後悔しながら中高年〜老後の生活を送ることなんじゃないかなあ

それに、やっぱ母親への最高の親孝行は孫の顔を見せることだし。

今のお母さんが最高に綺麗で大好きだから、今のお母さんが欲しい。でもちゃんと結婚して
家庭を大事にして、孫を抱かせて見せる、でもお母さんも一生大事にするから!老後の
面倒も見るし!w

くらい言ってあげてもいいかもね(中身はてきとうw)

0108Y2016/03/22(火) 22:48:04.90ID:fI5uKIoN0
>>107
ですねー。俺はついつい調子に乗っちゃう性格だけど、ママを奴隷にしたい訳じゃないしw
穏やかに年をとっていって欲しいと思ってます。
別居することで完全なバレの可能性が低くなり、ママの心理的な負担も減るだろうし…Mさんが言うようなベストな将来への選択になると思っています。

0109なまえを挿れて。2016/03/22(火) 22:54:47.75ID:lSuYyHBa0
>>108
そっかあ。寮に決めたのかー
でもアパートならよかったじゃん、お母さん通い妻になってくれたらいいねw
母親と息子の近親相姦で、通い妻の話は結構あるしねw

0110Y2016/03/22(火) 23:04:29.01ID:fI5uKIoN0
>>109
思ってるようにいけばイイんですけどね…w
このまま家にいたら、以前話題にでた隠しカメラを、こっちが仕掛けられかねない状況だしw

0111なまえを挿れて。2016/03/23(水) 05:17:10.95ID:LXAMpKY00
>>107
全く同感です。

この件で、親父さんが寝取られに目覚めたりしてwww

0112なまえを挿れて。2016/03/24(木) 23:17:43.70ID:9QTcANhY0
majimotemote.xsrv.jp/category/水嶋由依
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Rock54: Caution(BBR-MD5:0be15ced7fbdb9fdb4d0ce1929c1b82f)

0113なまえを挿れて。2016/04/10(日) 08:59:19.89ID:4O0McVZ00
保守

0114なまえを挿れて。2017/03/17(金) 06:54:16.89ID:5fsxoTrX0
つらい消えたい

0115なまえを挿れて。2017/03/31(金) 03:31:25.66ID:mj54FE2c0
つらい消えたい

0116なまえを挿れて。2017/04/01(土) 03:50:40.82ID:85KLxwqB0
人生終了

0117なまえを挿れて。2017/04/01(土) 06:59:13.46ID:mM6w/rTr0
>>116
どうしたんですか?

0118なまえを挿れて。2017/04/01(土) 22:36:38.54ID:85KLxwqB0
ただのつぶやきだよ瞬間的にそう感じただけ

0119なまえを挿れて。2018/10/13(土) 06:07:44.15ID:mT4ucSLC0
母子相姦は蜜の味♪

0120なまえを挿れて。2019/07/14(日) 02:30:04.43ID:KjD88Xak0
>>119
だよね♪

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