0001名無しさん＠ピンキー2019/11/07(木) 18:30:31.89ID:6ylp8iN+0
詳しい情報がまだありませんが、
お亡くなりになったのは本当の様です。
今は、ただ安らかにと願うばかりです。
不安の無いやさしい時が、三宅雪子さんに恵まれます様に。
心から祈り上げます。
向山さん、善えもんさん、それからご家族の方々、
三宅さんを静かにおくってくださる事と思います。
どうぞよろしくお願い致します。
そして、今まで、三宅さんに対して、
己が「正」と思える意見、情感を率直にはっきりと述べ、
伝えようとしていた方々に、心からの敬意を表します。
これは、三宅さんに対する私自身の「誠意」でもあります。
(わかって下さる事、伝わる事を願いながら)
0823名無しさん＠ピンキー2020/01/06(月) 17:07:39.29ID:4Lc3YKlr0
>>800
かとパヨ と ぬぅぬ、こんな嫌がらせまでやってたんか… すみません
何で3回も出たか分りません。
いきなり「マルチポストですか」と出て・・
直ぐ×で、全消ししたのですが・・
本当にご迷惑しました。
0825名無しさん＠ピンキー2020/01/06(月) 17:14:39.41ID:/bSNeILn0
>>824
いえ、ぜんっぜんお気になさらずに
ショック受けて心中穏やかじゃない時に…ありがとうございます 0826名無しさん＠ピンキー2020/01/06(月) 17:16:40.85ID:/bSNeILn0
0827名無しさん＠ピンキー2020/01/06(月) 17:18:34.77ID:/bSNeILn0
0829名無しさん＠ピンキー2020/01/06(月) 17:59:59.38ID:SqDNwg5W0
今知って飛んできた。
信じられんわ
ずっとスレにご無沙汰してばかりで
Twitterもほとんど見てなかったぬこには
特に大きな変化があったようには思えなかったのですが、
張っていた糸が切れたような終わり方をされましたね。
いまはただ三宅さんのご冥福をお祈りします。
>>827
＞訴訟案件は一通り終結させ、代理人業務を終了した。
つまり例の刑事訴訟を担当して
訴状が受理されていまだ捜査中のまま
依頼者ぶん投げて関係が切れたのではない。
そんな事実はない。
ということだね。 アンチのお姉様方は、三宅様の夫に向けて病院へ連れて行くよう
アドバイスしていたのに。もっと早く精神科を受診していたら。
村上さとこ
三宅雪子さんの訃報にショックで言葉が出ません。
私に様々な事件が起こった頃、三宅さんからご連絡頂き、毎日のように電話で会話しました。
三宅さんご自身もSNSでの様々な嫌がらせに悩まれておられ、
その苦悩、悲しみが痛いほど伝わってきました。色々な事を話しましたね…。ご冥福をお祈りいたします 。
↓
李ひとみ 1月6日
三宅雪子氏を悼むツイートの中で一番愚かな投稿だと思います。
SNSで三宅氏が受けた嫌がらせと表現なさっていますが、
真相をご存知の上で投稿されたのですか？
村上さん、貴方のような公人が滅多な事を書いてはいけません。
それ程親しかったのなら何故三宅氏の不安定な精神に気付けなかったのですか？
ニュース見てびっくりしました！
三宅さんの最近の様子は全然知らないんですが
もともと不安定な人だったから
本人にしか分からない何かがあったのかもしれませんね
ご冥福をお祈りします
妙にそそられるエロい熟女さんだったのに
普通に良い所の奥さんやっていればこんな事にならなかっただろうけど
ご冥福をお祈りします。
0835名無しさん＠ピンキー2020/01/06(月) 20:02:01.61ID:/bSNeILn0
三宅元衆院議員が自殺か 海岸で遺体発見、自宅に遺書
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200106-00000046-jij-soci
三宅雪子元衆院議員（54）が昨年末から行方不明になり、
今月2日、東京湾の海岸で遺体で発見されていたことが6日、捜査関係者への取材で分かった。
自宅から遺書が見つかっており、警視庁は自殺とみている。
捜査関係者によると、三宅元議員は昨年12月30日に東京都港区の自宅を外出して以降、
行方不明となった。家族からの行方不明者届を受け、警視庁が捜索したところ、
同31日に芝浦ふ頭で三宅元議員のものとみられる靴を発見。
今月2日午後3時50分ごろ、大田区城南島の海岸で遺体が見つかった。
元議員は持病に悩んでいたという。行方が分からなくなる前、
自殺をほのめかすメールを家族に送っていたほか、自宅に遺書が残されていた。
覚悟の自死なんだな
色々問題あった人物であったけで
死ねば仏 南無阿弥陀仏 0838名無しさん＠ピンキー2020/01/06(月) 21:30:57.83ID:/bSNeILn0
>>837
やっぱそうですよね オレだけかと思った 最後のが多分これ
-----------
2019.12.29
[ブログ]
131人擁立？｢れいわ｣の戦術
立憲と国民の合併の話とともに、気になるのが｢れいわ｣の候補擁立。いわゆる刺客です。
→続きを読む
投稿者: 三宅雪子 日時: 2019年12月29日 20:56 三宅さんの逝去に関するサチコロネさんのツイートが優しい。
ここに貼ってもいいか？
0840名無しさん＠ピンキー2020/01/06(月) 22:05:31.61ID:N0ucNWCg0
>>838
ひょっとしたら れいわ の公募に応募していたのかなあ？ 0841名無しさん＠ピンキー2020/01/06(月) 22:07:23.03ID:/bSNeILn0
>>839
どうぞ…オレが決めていいのかわかりませんがw
三宅様の思い出にw サチコロネ @sachikorone
ちょっと予想外の感情が沸き上がってる。でもその事態を喜んでしまえる自分ではなかったこと、
それはよかったと思う。
サチコロネ @sachikorone
嫌なことをたくさんされたのに、思い出すのは辛いときに電話をかけてきてくれたこと。
ご冥福をお祈りします。
0843名無しさん＠ピンキー2020/01/06(月) 23:13:05.52ID:/bSNeILn0
元衆議院議員 三宅雪子★135 で終わる
せめてtokyo2020を見てから死ねと
0848名無しさん＠ピンキー2020/01/07(火) 01:01:59.78ID:eu2Evh+70
>>849
これは驚き。家族が何とかして精神科へ連れて行くレベル。
放置していてはいけなかった。
お気の毒に。 Thoton Akimoto 1月6日
死者の罪を赦すことと、事実関係をうやむやにすることとは、全く異なる。
他殺であれ自殺であれ、死が嘘を真実に変えることなど決してない。
人は死によって特別に大きな赦しを与えられるだけである。
K
自殺者を過剰に美化するのはやめたほうがよい。
自殺すれば罪が洗い流され、許され、美化されるのだ、という景色が、次の自殺者を生み出してしまう。
三宅雪子さんは功績より迷惑がおおく、死に方まで迷惑だ。
彼女の権威をかりて他者を攻撃していた人たちは、控えめに言って地獄に落ちるが良い。
産経ニュース@Sankei_news
三宅雪子元議員、遺体で発見 都内、自殺の可能性
→自殺した可能性もあり、警視庁が経緯を調べている
→捜査関係者によると、遺体が発見されたのは今年に入ってからという
↓
D
見出しで何回も自殺自殺って...。普段、韓国メディアでは「極端的な選択」という言葉に置き換えられているので、
こうやってモロに書いてあるのを見ると、社会的な影響がないか不安になる。
記事の最後に相談センターの電話番号も無いし。
>>832
岩下
Twitterを始めてから9年あまり。さまざまな光景を見た。現実に絡んだ件もそれなりにある。
ただ、ぼくは真の意味での当事者になったことはない。当事者にならぬよう用心していた。
Twitterで生活を乱さないよう、間合いをとってきたのだ。そんな臆病者から、一言いわせてほしい。
↓
何事にも二面性はある。ある人にとっての防禦が、違う人にとっては攻撃となる。
どちらの立場に依るかで、正邪の判断も変わってしまう。裁判官でも審判でもないぼくは、一方に肩入れすることになる。
対象に近寄るべきか、それとも離れるべきか、それは勘を働かせるしかない。
おのれの五感を総動員して。
↓ >>854
↓
死の厳粛を前にして人は言葉を失う。死は公平の秤に微妙な片寄りをもたらす。
いま誰が素直な気持ちで“真実”に耳を傾けられよう？
時系列に沿って事実を羅列し、真相はこうなんだよ、と説明することがいかに困難なことか。
亡き人に鞭を打つのか、と礫を投げつけられるだけだ。
↓
立場を鮮明にしよう。
李ひとみさんと近しい位置に居るぼくは当然その発言に信を置く。彼女とて余計な摩擦は好まぬだろう。
が、言わずには居れなかった。
何故か？ ひとみさんは尊厳を守ろうとしたのだ。
誰の？ SNSで嫌がらせをしていたのは誰？ といわれなき批判を浴びるだろう現実界の人たちを。
↓
李ひとみさんは批難されることを承知で、違う、それは事実ではないと指摘したのだ。
一言じゃ済まなかったが。ぼくは全面的に彼女を支持する。 李ひとみ 1月6日
嗚呼、さっそく自殺の原因はネットの嫌がらせだったみたいなツイートを目にしてしまった。
まだ真相は分からないのに。大人がよって集まってるTwitterなのに、
何でこんな幼稚な展開になってしまうんだろう。
何でみんな人が死ぬと自己顕示欲が強くなるんだろう。
J
死者に礼は尽くすが、一つ言えることは、死んだから全てが無くなるわけではない。
嘘の告訴で脅し言論封鎖しようとした事。嘘がバレても謝罪しなかった事。
批判を黙らす為に個人情報を晒した事。会社に懲戒請求をさせた事。
その死によって真実は闇に消えても消えない事実はある。
↓
U
その死を陰謀語る人たちはその方の真実は知らずです。家族や親族の方々の為にも静かに見送ってほしい。合掌
↓
J
真実に導こうとせずに、隠して、守った方達もよくよく考えて頂けたらと思う事です。
Rino 1月7日
三宅雪子さん
こんな結末は望んでいませんでした。
どんな言葉も、今の私の気持ちや事実を説明するには足りないように思います。
今はただ、心よりご冥福をお祈りいたします。
0859名無しさん＠ピンキー2020/01/07(火) 02:09:10.63ID:ZQ/AWuvY0
不謹慎だけどエロで見てしまうな
勿体ないと
0862名無しさん＠ピンキー2020/01/07(火) 02:25:14.78ID:biLX97nX0
三宅氏が自殺か 自宅に遺書
2020年01月06日 15時49分 時事通信
三宅雪子元衆院議員（５４）が昨年末から行方不明になり、今月２日、東京湾の海岸で遺体で発見されていたことが
６日、捜査関係者への取材で分かった。自宅から遺書が見つかっており、警視庁は自殺とみている。
捜査関係者によると、三宅元議員は昨年１２月３０日に東京都港区の自宅を外出して以降、行方不明となった。
家族からの行方不明者届を受け、警視庁が捜索したところ、同３１日に芝浦ふ頭で三宅元議員のものとみられる靴を発見。
今月２日午後３時５０分ごろ、大田区城南島の海岸で遺体が見つかった。
元議員は持病に悩んでいたという。行方が分からなくなる前、自殺をほのめかすメールを家族に送っていたほか、
自宅に遺書が残されていた。
三宅雪子元議員は入水自殺か 芝浦で遺体、遺書発見
2020年01月06日 21時42分 日刊スポーツ
旧民主党の国会議員を1期務めた三宅雪子さんの遺体が今月2日、東京湾の海岸で発見されていたことが
6日、関係者への取材で分かった。遺体の状況から、入水自殺した可能性があるとみて、警視庁が経緯を調べている。54歳だった。
関係者によると、三宅さんは昨年12月30日、東京都港区の自宅を出てから行方が分からなくなり、家族が警視庁に届けを出した。
翌31日未明、同区の芝浦埠頭（ふとう）付近で、三宅さんのものとみられるかばんや靴が発見された。自殺をほのめかすような内容の遺書も残されていたという。
三宅さんはフジテレビ記者などを経て、元外交官の父和助氏と親交があった小沢一郎氏の要請で、09年衆院選に出馬。福田康夫元首相の地盤だった群馬4区で戦い、
比例代表で初当選し、民主党躍進と政権交代の原動力となった「小沢ガールズ」の象徴として、注目された。
初登院の日に午前3時前に正門に一番乗りして話題になったほか、国会の委員会採決の際に転倒して負傷したり、自宅マンション4階から、
手すりの外の足場に落ちた携帯電話を取ろうとして地上に転落、腰椎（ようつい）骨折の重傷を負ったこともあった。
障がい者政策や福祉問題などに取り組み、12年衆院選で落選した後も、自身のSNSなどを通じて発信を続けた。
親しい関係者に政治への変わらない熱意を伝えることもあったという。
昨年12月には、「桜を見る会」の野党追及本部のヒアリングに姿をみせ、メディア席で取材をしていた。
同月29日に、ツイッターを頻繁に更新していたが、30日に更新したのが最後の発信となった。
0866名無しさん＠ピンキー2020/01/07(火) 07:11:19.71ID:8yIlAB0F0
消された可能性はないのか
0867名無しさん＠ピンキー2020/01/07(火) 07:20:08.50ID:Rvc+qMbD0
サンスポ 2020.1.7 05:03
三宅雪子元衆院議員、自殺か…都内海岸に遺体 最近は情緒不安定で周囲に頻繁に電話
東京湾の海岸で２日に元衆院議員、三宅雪子氏（５４）の遺体が見つかっていたことが６日、捜査関係者への取材で分かった。
三宅氏は昨年末から行方不明となり、警視庁は自殺の可能性があるとみて経緯を調べている。
三宅氏は元フジテレビ社員で２００９年の衆院選に民主党（当時）から出馬。衆院議員を１期務めたが、
当時の元秘書は昨年末に本人から悩みの電話を受けたことをサンケイスポーツに明かした。
変わり果てた姿で発見された三宅氏。捜査関係者によると、自殺をほのめかす内容のメモも確認されており、
警視庁は入水自殺だった可能性があるとみて調べている。
昨年１２月３０日、三宅氏は港区の自宅を出て以降、行方不明になっており、家族から警視庁に届け出があった。
翌３１日未明には、同区の芝浦ふ頭付近で三宅氏のものとみられるリュックや靴が発見されていた。
三宅氏は元フジテレビ記者で、小沢一郎氏の後押しで２００９年の衆院選に民主党（当時）から群馬４区に出馬し、比例北関東ブロックで復活当選。
当時は「小沢ガールズ」と報道されて注目を集めた。その後は「国民の生活が第一」を経て、日本未来の党に参加。
１２年は衆院千葉４区に出馬したが落選していた。
「年明けに会おうと話していた。暮れに電話をもらって…」と絶句したのは、三宅氏の衆院議員当時に秘書を務めていた６０代男性。
１２月２０日に「話を聞いてほしい」と三宅氏から電話があり、「『前に骨折した腰が痛く、正月に手術する予定』と言っていたのに」とぼう然。
三宅氏は、元日恒例の小沢氏の新年会にも、１２月３０日に出席を申し込んでいたという。
>>869
だが、元秘書は「精神的に不安定で衝動的な行動を取ることがあった」とも。
議員時代から睡眠薬を大量に摂取するなどし、１０年には自宅マンションから転落して腰に重傷を負った。
本人は当時、自殺未遂の可能性を否定したが、関係者によると、直前に本人が知人に「さようなら」との電話をかけていたことが、
騒動発覚の真相だった。
祖父は石田博英元官房長官で、父も三宅和助元駐シンガポール大使。特に祖父を尊敬しており、
年末のツイッターには「社会のためにもっと活動したかった」との投稿もあった。
周囲には「会いたい」と電話を繰り返していたといい、元秘書は「純粋な部分があった人で切ない。
自身の現状を悲観して心配だったが、年内に会えていたら…」と肩を落とした。
三宅 雪子（みやけ・ゆきこ）
本名・森安雪子。１９６５（昭和４０）年３月５日生まれ。米ワシントンＤＣ出身。
外交官だった父の赴任に伴い、幼少期から高校にかけ、ワシントンＤＣ、スイス・ジュネーブ、タイ・バンコクで育つ。
８８年に共立女子大を卒業し、フジテレビに入社。営業局、報道局、国際局などに在籍した。
報道局では経済部の記者として為替と株を担当。２１年間勤めた。２００９年８月の衆院選で民主党から出馬し、
比例代表で初当選した。既婚。 2020.01.07 07:00 NEWSポストセブン
三宅雪子氏 交流あったジャーナリストが明かす「暗中模索」
三宅雪子・元衆議院議員の突然の訃報に、衝撃が広がっている。自殺とみられ、自宅から遺書のようなものが見つかったと報じられているが、いったい何が彼女を追いこんでしまったのか。
死の直前まで交流のあったジャーナリストの福場ひとみ氏が、彼女の知られざる落選後の人生を明かす。
＊ ＊ ＊
今回の訃報を聞いて愕然としてしまった。生前にもっと彼女の再起をサポートできればという悔いが募る。週刊誌の取材記者をしていた私が三宅雪子さんを取材したのは、
2017年のこと。そのとき彼女はすでに落選していたが、議員らの政治活動に頻繁に顔を出すなど政治活動をつづけていたので当時の選挙事情にもとても詳しかった。
以降、時々食事したり電話で情報提供を受けたりする関係だった。
彼女に会いに行くと、自宅マンションにどうぞと案内された。自宅は港区一等地の閑静な住宅街にあり、広々としていた。
労働大臣・運輸大臣・内閣官房長官を歴任した故・石田博英氏の孫で、父は外交官、生まれはニューヨーク。全盛期のフジテレビに河野景子、有賀さつきらスター女子アナの同期として入社し、
小沢一郎氏の後押しを受け政治家になり、政権交代でいきなり与党議員に。落選したとはいえ、恵まれた境遇を歩んできたように見えた。
通常、取材とはいえ、初対面の人物を自宅に招き入れてくれる人はめったにいない。ところが彼女はあっさりとリビングまで案内してくれた。
しかも部屋着のまま、ボサボサの髪でノーメイク。睡眠不足なのだろうか、目は半開きで表情も虚ろだった。
初対面にもかかわらず、無防備さをさらけ出していた。
最初の取材の後、今度は彼女と自宅前にある高級ホテルのラウンジでお茶をすることになった。すると前回とは見違えるように、髪を整え、化粧をして、
現役議員のころ“芸能人並みの容姿”と持て囃されていた時のようにキラキラとした姿になっていた。
あとで彼女のツイッターを見てみると、久しぶりに美容院に行ってきたのだという。
そのとき「実は、ルポライターとしてメディアで発信していくことを考えているんです」と相談を受け、彼女は考えてきたというアイディアを山のように話してくれた。
現役の議員ではないにもかかわらず、彼女の得意とする厚生労働分野などの細かな動きに精通していた。
聞くと、元国会議員の場合は煩雑な手続きなしで委員会を傍聴できるそうで、頻繁に通っているのだという。
そして、彼女から自著や過去に書いた記事のコピーやサンプル記事、そして企画書をもらった。私から各種メディアに売り込んでほしいということだった。
「私の出した企画はいつも通るんです。いままで落ちたことがない、必ず通るんです」と自信たっぷりに見せてくれた。その後も企画を出してくれるたびに、そう言っていた。
>>871
サンプルとして渡してくれたものひとつに「小沢一郎と私」というエッセイがあった。彼女の父と小沢氏との関係から始まり、自身が議員となるきっかけなどが綴られていた。
ただ、こうした企画は「小沢ガールズ」として持て囃された時代には企画が通る場合もあったかもしれないが、旬を逸した話題を記事にすることは難しく、結局、世に出すことはできなかった。
その後も、彼女とは時々連絡を取る関係が続いた。私が政治に関する漫画の監修をするといえば、自身の政治家としての経験を語ってくれるなど、最大限の協力をしてくれた。
彼女によると、雪子という名前は、吉田茂の妻として政界から人気のあった雪子夫人にちなんだ名前であり、吉田家と交友関係のあった父からつけられたのだという。
幼い頃から政治の世界と遠くない距離にいて、いろんな刺激を吸収してきたのだろう。彼女は多くを吸収する人で、多くの現役議員よりも勉強熱心だったように思う。
彼女から発せられる言葉は力強かった。弱い立場の人に救いの手を差し伸べたいという政治に対する熱意を失っていなかった。フジテレビ同期である有賀さつきさんが亡くなった際も、
残されたお子さんのことをとても心配していた。
しかし、一方で、彼女が抱えている弱さも垣間見えた。彼女はインターネットで元支持者から誹謗中傷を受けていることを気に病んでいた。
「そんなことを気に留めていると精神的にもたないですよ」と言って聞き流していたが、当事者になると簡単には無視できないものなのだろう。
彼女はネットストーカー問題の企画も多数提案してくれたが、それもなかなか企画には繋げられなかった。メディア関係者を直接紹介することもしたけれど、
元国会議員としての発信は色がつくと敬遠され断られることもあった。
それでも昨年、彼女は自力で日刊紙の連載の機会を得たようで、嬉しそうな連絡が来た。そして地方議会の議員としてローカルに活動する可能性にもチャレンジしたいなどとも抱負を語っていた。
昨年11月に彼女から私に来た電話が最後だった。「今度、要人と会うから、三宅雪子のインタビューということで、どこかのメディアでできないでしょうか？」という提案。
私は可能性のありそうなメディアに打診してみたがいい返事は得られなかった。年明けくらいに編集者を紹介しますねと話したきりだった。
彼女は「腰痛で痛い、薬を飲んでも耐えられないくらい激痛で辛い」と珍しく愚痴った。たまたま私もヘルニアを発症し歩けない状態だったので
「たまたまですね、私もですよ」というと、そんなレベルじゃないんだと言っていた。