>>39の続き
俺は妄想が始まってから風俗に通うようになり、奥を完全に裏切ったのに、
どうしても奥が他の男にされただろうことと、したであろうことが、俺の心の中に収められなかった。
俺は、心が狭く、一方的なワガママであることは承知している。
奥が協議離婚に応じない為、性格の不一致ということで調停を起こしたんだが、俺は調停員に呆れられた。
しかし最終的には婚姻は継続し難いと判断され、財産分与と慰謝料合わせて、
約500万円を支払って離婚。(足下見られた)
その後、性欲は風俗で満たす生活を続けていたんだが、29才のときに、
処女の現奥(19才)と出会う。
実はその頃、地元の個人経営の結婚相談所に登録というか相談していたんだが、 条件は2つだけ。
性格が明るいこと。処女であること。
初めて会うとき、容姿は多少諦めていたんだが、充分許容範囲。
性格も朗らかで、その後順調に交際を重ね、2ヶ月後に婚約、そして奥の20才の誕生日に結婚。
因みに奥は処女が条件であったことを知らない。

つづく