大分前になるが、ここにA県にあるラブホの話があったので、正月掃除のバイトに行った。
やはりコテージタイプで、カートに乗って掃除に廻ったりルームサービス届ける仕事だ。
それらしい客が居ないのでデマかなと思ったが、
最終日の4日3時頃の話だ。
俺は注文された生ビールとスナック菓子の盛り合わせを持っていった。
小窓から40代の男性が受け取ったのだが、中では真っ最中らしく中年女性の声が聞こえた。
「あーん。しゅん君いい。凄くいい。あーん。ああぁ。好きよー。しゅん君。ああぁ」
ベッドルームは奥なのだが低くく大きな声なので
、はっきり聞こえた。3Pか。
フリータイム終了時、客は一斉にチェックアウトする。俺はその部屋に向かった。
一応、客の車が出るまで待機。中からは薄いピンクのコートを着たセミロングの中年女性が。
年相応に太っている。慌てて出てきたのか、髪型乱れている。
中年男性は、スカジャンにジーンズ姿。ガテン系の仕事してる雰囲気だ。
そしてジャージ姿の男の子。丸坊主で女性より背が低い。中学生位に見える。
この三人が中で何をしてたのか、とても気になった。
部屋に入ると熱気と湿気で蒸せる。先ずは水回りからの掃除だ。普通使用済みのタオルを使うの
だが、ローションでベトベトだったり小便の臭いがして使えない。
仕方無く新しいタオルを使う。浴室は陰毛が多く落ちていて掃除に苦労した。
トイレも汚れていて、跳ね返りが凄かった。ごみ箱にはウエットテッシュとイチヂク浣腸が2つ。
ソファーにもタオルが敷いてあり濡れていた。テーブルにはピザとペットボトル。
ルームサービスの食べ後と共に空になったローションボトルが。何をしてたのだろう?
ベッドで布団を退かすと、魚の臭いとローション
の混ざった香りが。
シミが凄く、マットに消臭剤をかけて拭きあげる。ごみ箱にはこれでもかという程のテッシュが。
茶色の女性と思われる毛髪がシーツに多くあった。かなり激しく何度もしたのだろう。