各務原の消防署員を逮捕 児童買春の疑い
2017年2月7日 23時29分

愛知県警一宮署は7日、児童買春・ポルノ禁止法違反(買春)の疑いで、

岐阜県各務原市鵜沼朝日町2、同市消防本部職員、伊藤秀史容疑者(36)を逮捕した。

逮捕容疑では、昨年9月27日、岐阜県羽島市のホテルで、
会員制交流サイト(SNS)で知り合った少女が18歳未満と知りながら、現金を渡してみだらな行為をしたとされる。
署によると、伊藤容疑者は現金を払って行為に及んだことは認め「年齢を聞いた覚えはない」と供述している。
昨年10月に少女が父親と一緒に署へ相談していた。

各務原市消防本部によると、伊藤容疑者は2010年4月に入庁。
火災や救助の現場に出向く消防隊員で、15年4月から東部方面消防署に勤務。昨年9月27日は非番だった。

永井覚消防長は「大変、申し訳ない。今後の捜査を見極め、厳正に対処する」とコメントした。

http://www.chunichi.co.jp/s/article/2017020790232918.html