母の身体の後ろ側をひとしきり触った俺は前側も触りたくなった
背もたれとほとんど密着していた母の身体の隙間に手を差し込んだ
母の下腹の部分が手のひらに触れた
ムニムニとした背中とは比べもにならない柔らかさだった
俺はそのまま手を上に滑らせたしばらく上にスライドさせたら手がつっかえた
胸だ
胸に触ったらもう引き返せないような気がした
それくらい興奮していた
でももう止められるはずもなかった
胸をワイシャツの上から撫で回した軽く揉んでみた
母の胸はそれほど大きくなかったが十分な感触だった
母は起きているのか?さっきまで聞こえていた規則的な寝息が聞こえないような気がした
起きているならなぜこの手を振り払わないんだ?もしかしたら…
俺は片手で母のワイシャツのボタンに指をかけた