母の手紙は俺を非難するものだった

あんなことはありえない
自分が何をしたかわかっているのか
頭がおかしくなったんじゃないか
最近のあなたはずっとおかしかった
もう一緒に住めない
食事も1人で食べなさい
今は顔も見たくない

思いつくままに俺への非難を書き連ねている感じだった

お母さんの下着で変なこともしないで

俺が母の下着で自慰 をしていたことを母は知っていた

しかし手紙の後半部分になると母も書いているうちに冷静さを取り戻したのか
母親らしい文章も出てきた