盗撮の教諭を懲戒免職、セクハラ教頭は降格と停職
[2017年10月6日16時55分]

長崎県教育委員会は6日、少女を盗撮したなどとして逮捕、起訴された

平戸市立中津良小の村田純教諭(47)を懲戒免職にした。

知人の女性教員にセクハラをしたとして諫早市立中の男性教頭(47)を教諭への降格と、停職6カ月の懲戒処分にした。
県教委などによると、村田元教諭は2015年3月ごろ、長崎県内でデジタルカメラを使い、
着替えていた少女の上半身の裸を個人の観賞目的で盗撮した。児童買春・ポルノ禁止法違反(製造)の疑いで沖縄県警が8月に逮捕した。

元教頭は教諭だった11年9月ごろと教頭昇格後の今年4月、諫早市内で知人の女性教員に抱きついたり体を触ったりした。
8月に女性が校長に相談して発覚した。
県教委は「県民の皆さまにおわびする。教職員の自覚を促して指導を徹底していく」と話している。(共同)

https://www.nikkansports.com/general/news/201710060000582.html