逮捕の一関市職員 女子高校生に渡した薬は計150錠
10/26(木) 19:22配信 IBC岩手放送

宮城県仙台市内で女子高校生に、医師の許可なく精神安定剤を渡したとして一関市職員の男が逮捕された事件で、
男が渡した薬の数がおよそ150錠に上ることがわかりました。

麻薬及び向精神薬取締法違反の疑いで逮捕された、
一関市まちづくり推進課主査 吉田一朗容疑者45歳は、26日朝、仙台地方検察庁に身柄を送られました。

吉田容疑者は今年6月仙台市泉区の歩道上で、医師の許可が必要な精神安定剤およそ20錠を、
17歳の女子高校生に許可なく渡した疑いが持たれています。その後の警察の調べで吉田容疑者は、SNSを通じて知り合ったこの女子高校生に、
今年4月ごろから6月までの間に精神安定剤合わせておよそ150錠を渡していたことが新たにわかりました。
警察は薬の入手先や動機などを、詳しく調べることにしています。

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171026-00010000-ibciwatev-l03