性転換ネギま!お絵描き・創作分家スレ
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0046...φ(・ω・`c⌒っ2007/06/14(木) 21:20:57ID:c5EYVtb/
ここまで落ちないのもめずらしい。
0048...φ(・ω・`c⌒っ2007/08/11(土) 18:29:33ID:MZXhLcGl
オス、メス、それ以外
0051...φ(・ω・`c⌒っ2007/12/09(日) 20:14:32ID:EjhtMId/
明日太とアキラ♂に脳内変換してみた。
0052...φ(・ω・`c⌒っ2007/12/12(水) 13:37:34ID:4Y7WfjUX
ネギを女体化とか、どっかで見たことあるなw
0053...φ(・ω・`c⌒っ2008/01/03(木) 04:21:43ID:efzdsgid
ドラマじゃね
0054...φ(・ω・`c⌒っ2008/01/31(木) 17:13:46ID:n3TA6PEK
    廃れスレ      良スレ  普通   糞スレ
       ┝ - - - - ┿━━━┿━━━┥
    ∩___∩   /)
    | ノ      ヽ  ( i )))
   /  ●   ● | / /
   |    ( _●_)  |ノ /   今この辺クマー
  彡、   |∪|    ,/
  /    ヽノ   /´
0055...φ(・ω・`c⌒っ2008/02/18(月) 13:05:29ID:u/0kF5zn
これってなに?
ttp://entryplug.info/2ch/01_info.html
0057...φ(・ω・`c⌒っ2008/12/04(木) 19:32:17ID:qUM6dO/M
ねぎまは主役のオレンジ色のツインテの女の子が可愛い
0058...φ(・ω・`c⌒っ2008/12/12(金) 14:18:28ID:ysBNkx4n
>>57
だけども気が荒い(^^;

P.S. マロン板の本家スレ、
   とっくに落ちちゃいました(T_T)
0059...φ(・ω・`c⌒っ2008/12/14(日) 00:23:47ID:4L+cDJFh
「まほ落語寄席」別館の席亭でございます。
ザジちうスレから、はるばるとこちらへ出張ってまいりました。
さて、今回の出し物は「蛙茶番(かわずちゃばん)」という一席。
僕にとっては、(当シリーズ含め)初めての性転換ネタとなります。
官能的な表現も含まれておりますので、苦手な方はご遠慮ください。
それでは、ごゆっくりどうぞ。

NGワード推奨:蛙茶番
0060蛙茶番2008/12/14(日) 00:26:10ID:4L+cDJFh

蛙茶番

 夏美「今日は。村上家夏美と申します。
昔は、素人芝居というものが盛んに行われました。
そして、この町麻帆良でも、素人芝居の相談がちょうど行われております。
天竺徳兵衛韓噺(いこくばなし)という演目で……」

 史也「僕、出たくないです……」
 風太「史也、何駄々こねてるの? 芝居は、間もなく開始だよ」
 史也「僕、変な役もらったんです……」
  楓「変わった役をもらったか……して、どの役でござるかな?」
 史也「役名ですか? かえで兄には言いにくいです」
  楓「拙者は驚かぬでござる。さあ、堂々と申してたもれ」
 史也「えっ、言っちゃっていいんですか!?」
  楓「宜しいでござるよ。一体、何の役でござる?」
 史也「いや、それがその……ガマなんです」
  楓「何と?」
 史也「ガマ蛙なんです」
  楓「ガ、ガ、ガマ蛙とな!?」(白目をむいてバタンQ)
 風太「ほらほら、言わんこっちゃない……それじゃ、出番を説明するよ」
 史也「何をするんですか?」
 風太「『忍術譲り』という場があって、舞台の上へまず船が出る」
 史也「すぐには出られないんですね」
 風太「そうだよ。二人一組の船頭さん……これは、のどかとゆう吉がやる」
 史也「それで?」
 風太「彼らの渡り台詞があって、終わると拍子木が鳴って、後ろの浅黄幕が落ちる。
すると、上手に赤松が出る」
 史也「健先生が出てきますか?」
 風太「そうじゃない! 赤松満祐(まんゆう)という名の、歴史人物のことだよ。
これは、このおさんの役だ」
0061蛙茶番2008/12/14(日) 00:28:41ID:4L+cDJFh
史也「後は?」
 風太「下手に天竺徳兵衛が出る。これは、いいんちょの役だよ」
 史也「つまり、いいんちょが主役ですね」
 風太「当たり前だろ……で、このおさんの長台詞で、幽霊となった赤松が、
いいんちょ扮する徳兵衛に忍術を教えるんだよ」
 史也「どの術ですか?」
 風太「そこが、史也の出番なんだ。太鼓がどろどろと鳴ったら、蛙の扮装をしたお前が、
舞台へぴょんと飛び出していく。いいんちょが見得を切ったら、そこで場面は
おしまいだ」
 史也「えっ、それだけの役ですか!?」
 風太「そうだよ。台詞も何もないんだから、恥ずかしがらないでいいんだ」
 史也「気楽にいったらいいんですね」
 風太「そういうこと。それじゃ、楽屋で待機してて」
 史也「はーい」

あやと「さーて、これで全員揃ったかな?」
木乃雄「いや、まだ一人足らへんで」
  桜「美砂雄のやつが来てないんだ」
あやと「柿崎君は……舞台番か。あれも重要な役だからな」
  円「だったら、俺が呼んでこよう」
あやと「では、釘宮君、行ってきたまえ」
(円、美砂雄のところへ行く)
  円「美砂雄! 美砂雄!」
美砂雄「何だ、円じゃないかいな」
  円「何だとは何だ! お前、舞台番すっぽかす気か?」
美砂雄「舞台番だからいやなんだよ! 普段から応援ばかりしてるだけに、
役の一つも欲しいんだよ!」
  円「そうか、そんなにいやなのか……」
美砂雄「わかったら、すぐ帰るんだな」
  円「あばよ……いいんちょ、行ってきたぜ」
0062蛙茶番2008/12/14(日) 00:31:14ID:4L+cDJFh
あやと「あれ? 釘宮君、どうしたのかね?」
  円「普段から応援ばかりしてるだけに、役の一つも欲しいんだとさ」
あやと「釘宮君……そこで、計略を使いたまえ」
  円「どうするんだよ?」
あやと「柿崎君は、隣のクラスの美穂さんに血道を上げてるそうじゃないか」
  円「そういや、確かに彼女持ちだ」
あやと「そこで、こう言ってやるのさ。隣のクラスの美穂さんが、芝居の噂を
聞きつけて『舞台で目立とうとせずに、敢えてその脇へ控える……
そういう仕事を、ためらわず引き受ける姿勢がいいわ。
美砂雄君、もう最高ね。その芝居、観に行ったげる!』
……こう言付けりゃいいだろう」
  円「なるほど、彼女のためならば、美砂雄もやる気になるだろうな」
あやと「では、もう一度行ってきたまえ」
(円、再び美砂雄のところへ)
  円「美砂雄! 美砂雄!」
美砂雄「また来たな……だから、行かないと言ってるだろが!」
  円「と、そんなお前にビッグニュース!」
美砂雄「朝倉だな、まるで……」
  円「隣のクラスの美穂ちゃんが、芝居の噂を
聞きつけて『舞台で目立とうとせずに、敢えてその脇へ控える……
そういう仕事を、ためらわず引き受ける姿勢がいいわ。
美砂雄君、もう最高ね。その芝居、観に行ったげる!』
……今し方、こう言ってたぜ」
美砂雄「何と! 美穂ちゃんが来てくれるのか……だったら、俺も出かけよう。但し」
0063蛙茶番2008/12/14(日) 00:32:47ID:4L+cDJFh
  円「但し?」
美砂雄「舞台の脇の半畳敷で『お客さん、あまり騒いじゃいけないよ』
などと言いつつ前をめくる……その時に、白ふんどしだと具合が悪い」
  円「それで?」
美砂雄「これから、それを俺秘蔵の赤ふんどしと取り替える。
そのあと、芝居へ合流しよう」
  円「なら、いいんちょに伝えとくぜ……あばよ!」
美砂雄「よーし、こっちも気合を入れていくか」
 夏美「奴さん、赤ふんどしを締めましたが……すぐには楽屋へ参りません。
愛する彼女のためにもと、近所の風呂屋へ向かいます」

 亜貴「あれ、柿崎やないかいな」
美砂雄「亜貴、いいところで会ったぜ……俺は、これから芝居に出る」
 亜貴「いいんちょの実験歌舞伎に呼ばれたんか……うらやましいわ」
美砂雄「但し、俺の仕事は舞台番だ。舞台の脇の半畳敷で
『お客さん、あまり騒いじゃいけないよ』などと言いつつ前をめくる
……その時に、白ふんどしだと具合が悪い」
 亜貴「ほんで?」
美砂雄「だから、ふんどしを取り替えた。これを見よ!」
 亜貴「なるほど、赤ふんどしかいな……」
美砂雄「俺は、これから向こう横丁の松の湯で一っ風呂浴び、そうして芝居へ合流する。
てなわけで……あばよ!」
 夏美「奴さん、風呂屋で垢を落とします。一方、その頃、楽屋では……」

あやと「何っ、柿崎君がまだ来ないだと!?」
  桜「そうなんだ。携帯さえつながらないし……」
あやと「一体、何をしているのやら……」(リンリンリン)
  円「いいんちょ、お前の携帯が!」
あやと「おお、着信が入ったか。どれどれ……(パカッ)
『柿崎、松の湯へ行ったで。 亜貴』」(パチン)
0064蛙茶番2008/12/14(日) 00:34:30ID:4L+cDJFh
  円「何だって?」
あやと「彼、松の湯へ行ったそうだ。釘宮君、呼んできたまえ」
(円、件の風呂屋へ行く)
  円「時間がないのに湯へ行くとは、あいつも気合を入れすぎだぜ……おい、美砂雄!」
美砂雄「たれだ? 円か?」
  円「隣のクラスの美穂ちゃんよお、お前がなかなか来ないから、
もうあきらめて帰るとよ」
美砂雄「何っ、彼女が帰るだと!? よーし、今すぐ行くからな!」
 夏美「奴さん、慌てて風呂屋を出ましたから、自慢の赤いふんどしを
番台へ置いてきちゃった」

明日太「あれっ、柿崎じゃないかよ!」
美砂雄「アスタ、いいとこで会ったぜ……俺は、これから芝居に出る」
明日太「俺を差し置いて、いんちょの実験歌舞伎に呼ばれたのか……うらやましいぜ」
美砂雄「但し、俺の仕事は舞台番だ。舞台の脇の半畳敷で
『お客さん、あまり騒いじゃいけないよ』などと言いつつ前をめくる
……その時に、白ふんどしだと具合が悪い」
明日太「それで?」
美砂雄「だから、ふんどしを取り替えた。これを見よ!」
明日太「わーっ! 何だい、これ?」
美砂雄「俺の自慢のふんどしだ。バカアスタには見えなかろうが……」
明日太「見えるっつーの!」
美砂雄「どうだ、立派なもんだろう?」
明日太「那波君には及ばないけど……これだけあれば立派だな。
それに引き替え、俺はつるつる」
美砂雄「何だって?」
明日太「いいや、こっちの話だよ……それじゃ、芝居をがんばれや」
美砂雄「あばよ!」
明日太(行っちまったぜ……あいつのふんどし、透明なのか!?)
0065蛙茶番2008/12/14(日) 00:36:31ID:4L+cDJFh
 夏美「漸く美砂雄が合流して、舞台の幕が開きましたが……
あの娘が来たと聞いたもんで、彼の心は浮つくばかり」

美砂雄「美穂ちゃん、どこにいるんだろ? ここからじゃ見えにくいけど……
まさか、円の言うとおり、もう帰ったんじゃあるまいな?
よーし、自慢の一物を思い切りアピールするか……
お客さん、あまり騒いじゃいけないよ」(と前をめくる)
 亜貴「柿崎、フリチンになっとる! 赤ふんどしはどないした……
ははあ、風呂屋へ置いてきてもうたな」
明日太「柿崎ときたらおかしなもんだ。自慢の透明ふんどしを、
そんなに見せてやりたいんだな……いよっ、柿崎、日本一! 大道具、ご立派!」
美砂雄「アスタ! ほめてくれるとありがたいぜ」
 夏美「奴さん、彼の自慢の一物をより強くアピールしようてんで、
更に大きく前をめくり、舞台のほうへせり出してきた。
そんな大混乱の中、忍術譲りの場へ突入。
天竺徳兵衛の魔法で、ドロドロという太鼓に合わせ、
ガマが出てくるはずなのですが、これがなかなか出てこない」

 風太「史也、お前の出番だよ!」
 史也「で、出られないです……」
 風太「今更恥ずかしがるんじゃない!」
 史也「だけど、あそこで……青大将が狙ってるです」
 夏美「蛙茶番(かわずちゃばん)でございました」
0066...φ(・ω・`c⌒っ2009/01/25(日) 17:52:20ID:6WKAoZo/
保守age。
0067...φ(・ω・`c⌒っ2009/02/11(水) 14:38:22ID:QJ6MBKXs
保守age。
0068...φ(・ω・`c⌒っ2009/02/25(水) 13:19:30ID:ATSjKx6w
保守age。
0069...φ(・ω・`c⌒っ2009/03/22(日) 15:48:23ID:Ig5HxCgN
保守age。
0070...φ(・ω・`c⌒っ2009/03/28(土) 20:03:49ID:jms3cvij
本家落ちちゃってるのに最近気がついたからちょっと流れて来てみた。

なんかネタある? あればチャレンジしてみる
0071...φ(・ω・`c⌒っ2009/03/28(土) 20:04:41ID:jms3cvij


いい忘れたが絵じゃなくてSSな
0072...φ(・ω・`c⌒っ2009/03/29(日) 07:03:57ID:kaPfFvtF
>>71
>>59よりまともなの
原作も読まないで、ネットで調べただけで把握したと思ってるアホなんだ
ザジちうでも迷惑してる
0073...φ(・ω・`c⌒っ2009/03/29(日) 17:28:35ID:+T0DcmGq
>>72
ここまで叩きに来やがって……。
そんなお前は、ネギぽにの明日菜が
オッドアイでなかったことについても
相当不満だったんだな(--#)
0074...φ(・ω・`c⌒っ2009/03/29(日) 18:07:53ID:gMKnOtcG
>>73
お前のお遊戯に愛想尽きただけだ
散々、注意されて思う所はなかったか?
0075...φ(・ω・`c⌒っ2009/03/30(月) 08:28:56ID:Egky5mhU
>>73
なあアンタ、SSを書くからには上手くなりたいとは思わないのかい?
最初の頃は傍から聞いていても納得出来るアドバイスをしていた住人も居たのに、
叩いてる奴と一緒くたに拒絶しただろ? そりゃアドバイスが無意味と悟ったら、住人はそっぽ向くよ
自分でブログ作ってそっちでやれって話になる

原作を読まないから、○○をネギまキャラでやってみよう、というSSしか書けないんだよ
原作を読んでキャラの相関図を把握したら、オリジナルの内容でキャラを動かせられるのに勿体無い
散々、キャラの把握が出来ていない、と指摘されてる点も解消出来るのに

キャラを把握せずに二次創作を続けるくらいなら、完全オリジナルの一次創作をやった方が文章力は上達するよ?
もう本当に、アンタが頑なに原作読むのを拒否してる理由が分からん。只の意地にしか見えない
今のままだと投下した分だけ叩かれて、アンタにメリットなんて無いぞ?



廃墟スレだから敢えて最後の忠告をしたが、あそこの住人の大半はアンタを荒らし認定しているぞ
住人の言い分に全く耳を貸さないまま投下して、スルー出来ない奴を釣って結果的にスレを荒らしてる状態だからな
あのスレに迷惑を掛けたくないのなら消えるか、原作しっかり読んで一からやり直せ
0076...φ(・ω・`c⌒っ2009/04/02(木) 00:04:00ID:7jwMW/um
とりあえず、ネタ何でもいいみたいなので適当にサイコロで決めたのかいてくるね

あちゃ〜な結果になっても責任は取らん
0077時を渡る聖者のように(アスタ×エヴァかも)2009/04/09(木) 23:48:49ID:BUg2sjeB
遅くなっちまった。すまねぇ。

エヴァンジェリン・A・K・マクダウェル、学園の屋上で青空を見ながら寝ている女子の名前だ。その従者である絡繰茶々丸も近くで小鳥達に餌をあげていた。

「茶々丸」
「なんでしょうか、マスター」

ふと、従者の名前を呼ぶも話す内容が浮かんでこない。少々悩んだ末に出た話題もあまりパッとしない。

「……ヒマだな」
「……明日太さんが来ないからでしょう」

あー、そうかとエヴァは納得する。
いじりがいのある弟子がいないと楽しみも減るものである。そうエヴァは思ってまた二時間ほど茶々丸の横で眠るのであった。
0078時を渡る聖者のように(アスタ×エヴァかも)2009/04/09(木) 23:49:47ID:BUg2sjeB
「ヤベーなこりゃ……」

明日太が腕時計を見ながら中等部の校舎を走るのは、直前までネギ子やいいんちょの雑用に手伝わされてエヴァとの約束の時間を大幅に遅れてしまっているからだ。

「なんでこういう日に限って雑用とか手伝わすかな……」

明日太が屋上へのドアを開けると、茶々丸の膝で眠るエヴァが見えた。
明日太に気づいた茶々丸が口を閉じたまま明日太を呼ぶ。

「明日太さんが来る6分28秒前にマスターはまたお眠りになりました」
「ありがとう。俺が変わるよ、待たせちまったお詫びにでも」
「解りました。それでは私は野良猫達にエサをあげてきます」
「おう。気をつけてな」

そういって茶々丸はエヴァの頭を揺らさないように、隣に座った明日太の膝へのせ、そのまま屋上から飛び降りた。
それを見届けた明日太は、エヴァの寝顔を覗き込む。

「……本当に、何百年も生きたばーさんには見えねーや」

エヴァが寝返りをうつ。それに合わせて明日太も体制を変える。
エヴァの頭に手を置いて、明日太は一言呟いた。

「寝てるだけなら、可愛いのにな」

ふわりと、明日太の近くにシャボン玉が昇ってきた。そして顔の前ではじける。

「あれ、俺も眠くなってきた」

意識がハッキリしないまま、なんとかエヴァを起こさないように、壁際に移動しその壁にもたれて、明日太も眠りについた。
0079時を渡る聖者のように(アスタ×エヴァかも)2009/04/09(木) 23:50:52ID:BUg2sjeB
「んぁ……」

エヴァがまた重たいまぶたを上げて、空を見上げると星が輝いていた。あぁ、もうこんな時間かと思い、ふと頭の下の違和感に気がついた。

「どうした茶々ま――」

明日太の寝顔が上にあった。

「ぼーや、か……」
「ぅぁ……?」
「ム、起きたか」

明日が目をこすり、あくびをしながらあたりを確認する。

「すっかり夜になっちまったな」
「来るのが遅いぞ……」

明日太はへいへい、と返事をしながらエヴァを膝の上に座らせる。

「んで、今日の用事ってのはなんだったんだ?」
「……」

エヴァが黙り、暫く沈黙が続いた。そして、空にふわりと桜の花びらが舞う。
0080時を渡る聖者のように(アスタ×エヴァかも)2009/04/09(木) 23:53:45ID:BUg2sjeB
「誕生日、おめでとう」
「え……」

明日太は突然の言葉に驚き、吹き出した。

「あっはははははは」
「ど、どうした! なにがおかしい!?」

明日太は自分のポケットから携帯を出して日付を見せた。

「ひー、俺の誕生日ってあと3週間も先だぜ?」
「え?」

明日太の手から携帯がひったくられる。そこにはハッキリと4/10と書いてあった。

「いつもの修行で日付の感覚が一寸狂っちまったか?」
「う……うるさいうるさいうるさい!」

エヴァがそっぽを向くが、明日太が笑いながらエヴァの顔を自分の顔に向けなおした。

「ま、速くてもありがてぇことには代わりねぇ」

そういっておでこにキスをする。
0081時を渡る聖者のように(アスタ×エヴァかも)2009/04/09(木) 23:54:25ID:BUg2sjeB
「な、お、おまっ!」
「可愛い奴には誰だってそういうことをしたくなるもんさ」
「……ロリコン」
「うっせババァ」

暴言を吐きながら頬を抓り合う二人は、どこか楽しそうで誰も踏み込めそうになかったとさ。

「当日はきちんと、祝ってやるからな」
「あぁ、期待してるぜ」





p.s
「ネギちゃん眠りの霧入れたシャボン玉飛ばすのやめぇよ」
「いいんですよ木乃雄さん。屋上のサボり魔にイヤガラセするぐらいですから」
「ネギちゃん、あかんてぇ〜(汗」
0082時を渡る聖者のように(アスタ×エヴァかも)2009/04/09(木) 23:59:25ID:BUg2sjeB
うん、ぜんぜんエロくも何ともないのが出来てしまったw

本スレで明日太の同窓会とかそんな明日太、修正したるわ!を書いてから
結構時間が経つとやっぱりどんな漢字にすればいいか解らなくなるね。


またリクがあれば書いてくるよ。イラストも軽く練習してから投下してみる。
0083...φ(・ω・`c⌒っ2009/04/12(日) 15:50:37ID:BWpS41fE
うん、乙
ネギ子→明日太が報われないのはデフォ
0084...φ(・ω・`c⌒っ2009/04/17(金) 01:04:54ID:L4PgKjLA
乙!エロくないけど、なんか和んだ。
0085...φ(・ω・`c⌒っ2009/08/02(日) 17:38:16ID:Rki19Eau
全員性転換したSSはないの?
ウィキのは一部性転換しただけとかだったから
一巻の見せ場は竿比べ
あと上げます
0086...φ(・ω・`c⌒っ2009/08/10(月) 17:48:03ID:iWqjRpz8
>>85
試しに書いてみたらどだ?
夏の暑い中、萌えもないエロもない、ただただ暑苦しいようなの
0087...φ(・ω・`c⌒っ2009/08/17(月) 22:53:29ID:Gk3ebVVI
ネギ子やコタ美やカモ姉もいるから、男オンリーじゃ無くても書けるのでは>全性転換

そこら辺も含めて期待age
0088非エロ2009/11/06(金) 01:59:28ID:O796LfiJ
使いまわし パロディざっと2カ国分
ttp://www.katsakuri.sakura.ne.jp/src/up43791.txt.html
ttp://www.katsakuri.sakura.ne.jp/src/up43792.txt.html
ttp://www.katsakuri.sakura.ne.jp/src/up43793.txt.html

出来立て 豆知識増量……面白さは保証外
ttp://www.katsakuri.sakura.ne.jp/src/up43794.txt.html
ttp://www.katsakuri.sakura.ne.jp/src/up43795.txt.html
ttp://www.katsakuri.sakura.ne.jp/src/up43796.txt.html
0089...φ(・ω・`c⌒っ2010/04/29(木) 18:15:16ID:Kc3LnpMB
過疎ってるな
0090...φ(・ω・`c⌒っ2011/02/04(金) 17:23:50ID:inkHL+fX
過疎
0092...φ(・ω・`c⌒っ2014/01/27(月) 22:33:22.69ID:3FQ8Y+Pt
懐かしい。
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