玉パンティーが見えている
黒ギャルツインテールは
溢れてくる不思議な気分に
セーフティーコーンに跨り
焦点の定まらぬ青い目で
両膝に手を当て、
膝を開け閉めするのと同時に
手をクロスしたり戻したりするムーブを加速させる。
→Next <マシーン>に乗って黒ギャル電子妖精とルンルンは落下して行った。
十二面体の正五角形の隔壁は透明に変わった。
天井も床も透き通り、ただ、その表面を這う有機珪素化合物の網の目と、
埋設されたエルビウムの車知だけが微妙に震動しているのが見えた。
三層のベンゼルは消え失せた。
十二面体は、ほとんど内接するばかりの狭いトンネルに飛び込み、闇の奥へ突き進んだ。
→Next トンネルの内壁が波状にくびれ、しごくように十二面体を前方に押しやった。
トンネルの波動はやがて一定のリズムを刻みはじめた。
十二面体が停止寸前まで減速すると、その都度、内壁が収縮して新たに推力が加わった。
上下逆さになっている黒ギャル電子妖精とルンルンは搭乗型超大型マシンバイブで回転しながら
連結された交悶を便意が流れて砂時計のように行ったり来たりするのを感じている。
「アヒィィーッ☆」
「アヒィィーッ☆」