>>593
……何か、そこはかとなく私が馬鹿にされた感じがしたのですが
気のせいって事にしておきます!
……はっ!す、すみません!いくらなんでも、お客さまに失礼でした!
(びっと背筋を伸ばし、ぺこりと頭を下げ)

い、いえいえ。そんなお客さまにご迷惑なので。
まあ、そもそも……この時間なら誰も入らないと思いますし。
それに、とっておきの対策をしておいたので。ふっふっふ……
(よほどの事なのか、不敵に笑って)

これも、お仕事ですから……あはは。
いやあ、さすがに外でこの格好はまずいですよね。
今から仲居服着てこようかなぁ……。
(寒さで笑顔も引きつり)
え……ふぇっ!?わ、わわ…………!!
(お客さまに引っ張られると、小柄な身体では耐え切れず湯船にダイブして)
……ぷはっ!な、何をするんですかぁ!は、入っちゃったじゃないですかっ!
(湯船から顔を出すと、緩んだバスタオルの結び目を締め直しながら)