…ま、未だ来ない…。
旦那様からの、ズリコキ解禁の御許しが…。
貞操帯の解錠信号が送られて来ない。

もう、土曜日もお昼になろうとしているのに…。昨夜から待ち焦がれて、一睡も出来ていないわ…。
(テーブルには、空になったワインのボトルが数本転がる)
(どんより淀み据わった瞳、乱れた髪からは、彼女が夜中平静を保っていられなかった様子が伺える)
(頭を抱えて深く項垂れるマリュー、恐らく彼女の精巣は煮えたぎり、爆発寸前にまで張っている筈)

(そんな折、部屋の隅にある端末が信号を受け、チキチキと作動して小さなアラーム音を告げる)
(途端、マリューの下肢で喘ぐ白鳥の眼に緑が灯ると、金属音と共にS字にくねった頚が前後に割れて開く)

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜ッッ♪♪
来たわッ♪来た来た来た来たッ♪
旦那様からのシグナル!!
牝チンポのセンズリ解禁よぉおおおおッ♪
(白鳥の頚を模した拘束具に、歪な形で押し込められていた牝竿がブルンッ!と弾けて飛び出す)
(凄まじい程に勃起していても貞操帯による拘束調教で、ティーポットの注ぎ口のように歪んでしまった極太の幹、頭巾のように垂れた包皮はグヂュグヂュに潤み、溜め込んでいた先走り汁を滴り漏らす)

ヲホオオオおおおおおおおッ♪♪♪
堪らないわッ♪
おおおオチンポシコシコ、気持ぢイイいいいいッ♪♪♪
(がっついて竿を鷲掴みにして、包皮が竿身中程までズル剥けるくらいに激しく扱き立てるマリュー)
(掌内できつく握られてパックリ割れ開いた鈴口からは先走りがピュッピュと勢い良く迸り、程なく初弾の精液を天井に向かってブリュッ、ビビューーッ!と噴き上げる)