>>840
ありがとう、雅治君。
気になるケーキは制覇できそうだよ。

う、うん……私も、雅治君に食べてもらいたい。
その時は腕によりをかけて頑張るからね。

でしょう?抹茶の苦みとチーズケーキの酸味と甘さが絶妙で美味しいよね。
――本当だ、じゃあ次はね……?
(そんな話をしながらケーキを頬張ると、この風味にはオレンジピールが…なんて、作り手の感覚になったりして)
(恋人との楽しい会話と、甘くて美味しいケーキを一緒に楽しんでいれば)
(お皿の上もドリンクも空になってしまっていて、恋人の言葉に頷いた)
(恋人の飲んでいたドリンクが気になって、それを持って来たり、美味しそうなパスタを少しだけ食べてみたり)
(甘いスイーツビュッフェのデートをいっぱい満喫して――)

ごちそうさまでした。ありがとうね、雅治君。今日もおごって貰っちゃった。
…えへへ、ちょっと食べすぎちゃった。
お腹いっぱい…雅治君は?ふふ、どれが一番おいしかった?
(時間の制限のいっぱいまで楽しむと、お会計を済ませてもらってお店を出る)
(帰り道、恋人へそっと手を伸ばしながら、横顔を見つめて問いかけた)

【ありがとう、すごく楽しいよ。ケーキでお腹いっぱいになったから…お店を出て少し過ごしたいな】
【色んなお願い聞いてくれて嬉しい。いつも頼りになるし…あのね、大好きだよ】