>>257
ん…これ以上同じ気持ちだと…お話どころじゃなくなっちゃう…かも。
雅治君の手、暖かい…。
あ、あのね。前に…広告をみたらえっちな気分になるか、みたいなお話したでしょ?
私………雅治君の…目とか、唇とか…首…鎖骨、とか……見ると、その…そういうときに…。
……えっちな気分になる…んだ。
(恋人に支えてもらうと、幸せそうに寄り添って)
(何かを思い出したように話し出すが、段々声のトーンが下がって)
(最後には小さな声になって、恋人の腕の中で真っ赤になってしまい)

うんっ、喜んで。
…雅治君、少しだけ屈んで…。
……チュ……ん。
(恋人の言葉に微笑むと、そっと背伸びをしながら恋人との距離を近くしてもらって)
(頬に小さな手を添え、柔らかな唇を優しく触れ合わせた)

か、可愛くなんて……でも、嬉しい。
雅治君とこうやって待ち合わせしてたのも結構前になるんだよね。
ふふ、ちょっと懐かしいね。

少し長くなっちゃったから、好きな所だけ拾って返してね。