>>258
それを言われると否定できんのぅ。
そうか?そろそろ美里の冷え性が出てきたんかの。
ん?ああ、そんな話しとったな。
……今、この状態でそれを言うかのぅ。俺の理性を試しなさんなって。
それに、その言い方じゃと俺といる時は
美里はいつもえっちな気分になっとるって事じゃが…。
(小さくなっていく恋人の言葉を聞き取ろうと口元に耳を寄せる)
(囁かれた言葉に軽く目を見開くと、からかうような口調で囁くが)
(背中を撫でている手は変わらず優しくて)

ああ、これぐらいか?
…ふ…。ありがとさん、美里。嬉しいぜよ。
(柔らかい唇が美里の方から重ねられて離れていくと)
(満足そうに笑って美里と視線を合わせた)

そうじゃな。
俺達の場所を作ってからは待ち合わせもなくなったしな。

削れとらんな…俺も長くなったけん美里も削ってつかあさい。