>>28
うっ。だって………あ、あんまり大口とかっ。恥ずかしいですよっ…!
そ、そんな………っ。そんな仲だから恥ずかしいんじゃないですかっ。
お、…乙女心って奴なのですっ。
(言いながら、スプーンでぱくぱく食べる度に、種を手で口を覆って出しつつ)
(なんとか恥ずかしくなく食べられている自分に、にっこりと笑って)
ご飯食べた後ですもん、入りませんよ。
んん?伽羅さんもですか?
あ、じゃあ冷蔵庫に戻しときますから、明日こっそり食べたい時に食べて下さいね。
ところで種は食べちゃったんですかっ?
(あえて。あえて突っ込んでみた)

美味しいですよねえ。……甘いのも黄色のもわたしは好きです。
えっ?そうなんですか?わたし固いので美味しいのに当たった事ない…!
取れたて、がカギなのかな……?
取れたて食べた事あるんですか。桃狩りとか?
あ。秋だと梨も美味しいですね、わたしもっ。味もだけど、歯触りが好きです。
栗も美味しいですし、秋は美味しいものが沢山ですねえ。
(大倶利伽羅の提案に顔を上げて)
あっ…………!それ、いいですね!
桃栗3年って言いますから、桃を植えましょうか。栗もいいですが。
少し育ってるのを上の人に融通して貰って、皆で…!
(横に座っている大倶利伽羅に、顔を上げて瞳を輝かせながら)
うわあ、楽しみです……!!