>>316
マフラーに手袋でもこもこになるのもそう遠くはないんだよね。
…恥ずかしいけど、可愛いって言ってくれるのは嬉しいな…。
私も。雅治君にくっついて、暖かさを感じられるのは大好き。
今年の冬も沢山手をつないで、くっついていさせてね…。

ふふっ、絶対に私だけの宝物にします。
おねだりを聞いてくれてありがとう、雅治君。
ラッピングもかわいい…開けさせてもらうね?
……わぁっ、可愛いトートバッグ。淡い色とフリルがすごくかわいい。
大切に…あ。…ふふっ…こんなにたくさん貰っちゃっていいのかな。
本当に嬉しい、大事に…でも沢山使わせてもらうね。
(恋人の手から包みを受け取ると、嬉しそうにラッピングを眺めてから)
(そうっとリボンを解いて包装紙を取り、中身のフリルトートに目を輝かせた)
(嬉しそうにフリルを撫でて、抱きしめると中の缶の感触に気づいて覗き込み)
(幸せそうな笑みを深くすると、手に持って見せた)

…雅治君…。
こんなにプレゼントをもらって、贅沢かもしれないけど…。
もっとおねだりしてもいい?…今夜は、ずっと離さないで欲しい…。
……沢山キスして欲しい……雅治君が……ほしいの…。
(胸に埋めた顔を上げると、頬を真っ赤に染めながら)
(恋人に身をすりよせて、特別なプレゼントをねだって、甘い誘いをかけた――)

【遅くなってごめんね、雅治君】
【ちょうど時間だし、お返事は大丈夫。今日は本当にありがとうね】
【本当に嬉しかった…】