>>73
うう…恥ずかしいけど二人の思い出だもんね。
雅治君が来てくれて、宥めてくれたのも覚えてる…嬉しかったな。

うん、わかる。
あの場所は私と雅治君だけど大事な場所だし…。
続けてるロールはあの場所でしっかり進めたいよね。

ん……流されてないよ…。
…恥ずかしいけど…んっ…私も、雅治君としたいから…少しの間でも。
急ぎ足でも、強引でも…平気。ちゅ…んぅっ……。
(恋人がそっと顔を近づけてくると瞳を閉じて唇を重ねる)
(啄むような甘いキスと唇を貪るような強いキスの繰り返しに)
(身体の奥が熱く火照りはじめて、次第に軽いキスでは物足りなくなって)
……ふぁ。……軽めじゃ、いや。
…っ…短くてもいいから……雅治君がしたいように…愛して…?
わ、私も…ちゃんとして欲しい事…お願いするから…。