>>186
みんなの航空隊や長距離砲撃のおかげで。でもちょっぴり痛かった……。
(狙った通り、どころか狙っていた以上の反応をもらえると内心ほくそ笑む)
(自分より成長して、スタイルも良い艦娘がこの場に5人もいるというのに)
(真っ先に駆逐艦の太腿を見て来る司令官に、真意を確信して決意を固め)
(甘えるのも仕方がないと周囲へ思わせるべく疲労を訴え、密着すると)
(一歩進むごとにブラ越しのBカップを押し付けながら上目遣いをしてみた)

それなら、このまま行きません?
長門さんや赤城さんたちも、かすり傷があるから入渠施設はお譲りするわ。
一番早く治せる如月は明石さんにお願いするの。どう?
(古参の駆逐艦らしく艦隊運営の事を考えていますと周囲にアピールしながら)
(後でと言わせず、今すぐ執務室へ上がり込む流れを作って冷却期間を与えない)
(潮風のおかげで薄らとブラの肩紐が透けている姿のまま寄り添って建物へ入り)
(入渠施設の入口で遠慮がちな僚艦たちへ手を振ると、後は司令官と二人きりになり)

報告書も、休む前に書いておきたいの。
激しくって熱かった戦いの事、忘れないうちに。
次はこんな風に、服を破かれないためにも♪
(司令官の頬がどこまで赤くなるかを試すように、思わせぶりな言葉を並べ)
(とうとう本当に彼の部屋まで上がり込むと、後ろ手で扉を閉め密室を作る)
(それから書類をもらい、ペンを手にした所で次なる一手を思いつき)

そうだ、地形も参考にしながら書かないと。
海図をお借りしますね、司令官?
(ロリコン疑惑の深まる彼のすぐ横で踏み台に乗り、本棚を探ってみた)
(座った男の人の目線の高さ辺りで、先のほつれたスカートを揺らし)
(ふわり、ふわり、と中の布地が見えそうで見えないギリギリの動きをして)
(さらには両手を上げて、押し当てていた胸を張って輪郭を浮き上がらせる)
(風の悪戯だけであんなに反応した異性が、どんな顔をするか楽しみでたまらず)
(長い髪を利用してこちらの表情を隠しながら、ちらちらと上から見張る)

【ふふふふ、何を期待してたのか……後で聞いてみます?】