>>914
り、リンク…!ほっぺ擦り付けてどうしたの…?
(白いドレスに身を包んだミファーの身体がふわりと抱き上げられる)
(驚く間もなくすりすりと頬ずりされて、眼をぱちくりさせながらリンクを見上げる)
(今まで何度も何度も触れ合ってきた肌なのに、と不思議そうに)
(けれどそれは悪い気持ちではなく、リンクの体温に触れる感覚は心地よくもあって)

子供が大きくなったら家を増築していけばいいんだもんね。
その時は家族みんなで協力して作りたいな…。
だって、みんなで住む家なんだから。
(笑みを浮かべて身体をそっと彼に寄せて身を任せるものの)
(お腹に顔を寄せてちゅっと唇がドレス越しに触れるのがくすぐったく)
だいじょうぶ、リンクの期待に答えてみせるから。
(楽しそうにリンクを見上げて微笑む)

う、うん…おうちに入ってから見せてあげる。
式だとあんまりじろじろ見てる場合じゃなかったものね。
(お尻に触れている手に尾ひれが何度も当たってしまっているのはミファーも感じていて)
わぁ…凄い、本当にリンクが作ったの?
(見えてきた新居にミファーは歓声をあげながら目を輝かせる)
(そこにはそれほど大きくはないものの、生活には十分な大きさの建物)
(しっかりと丸太で組み上げられたそれは、簡単には崩れたりしない、しっかりと作り上げられているのがわかり)
なんだか、本当に大工さんとかが作ったみたいに見えるよ…。
リンクって、こんなこともできるんだ。


【22時まで、わかったよ〜】
【それじゃあ22時までよろしくね】