あ、やだっ…私ったらはしたない…っ…んっ…ふぁ…はぁん…
(男の胸板に爆乳をぐいぐいと押し付ける状態でハルピュアは身悶える)
や、やだぁ…乳首…擦れ…ん、な、何でも…んぁ…
(腕が翼になっているハルピュアは腕を使って身体を起こす事が出来ない)
(硬くなり始めていた乳首がさらに硬くなってきてるのがバレてないかと狼狽する)
はぁ…ぁん…ご、ごめんなさい…いきなり倒れ込んだ上にみっともない姿を…
す、少ししたらどきます…からっ…はぁ…ぁぁ…
(足の方を使えば起き上がれない事も無いが、足の先には大きな鉤爪がある)
(無理に動かせば男の身体に傷つけてしまいかねない)
あ、あの…すこし身体‥押してもらえます…?んん…あはぁん…
(男に手で身体を支えて貰い体勢を直そうとするが、男の手が触れた途端に敏感な反応をする)
ぇ…な、何を…なんで脱いで…あぅっ…えっ…?きゃぁッ?!
(お互いの上半身が離れたタイミングで男が上半身をはだけ、再び身体を抱き寄せられる)
ぁあっ?な、何を…ぁ、ああっ…んん…
(素肌と素肌が触れ合う。ハルピュアの緊張がさらに高まる)
(や、やだ…私、今絶対顔真っ赤になって…い、息が上手く…ぁ…胸がドキドキして…)
(…ッ?!つ、伝わっちゃってないかしら…この方に胸がドキドキしてるの…)
(わ、私…胸大きいから…大丈夫…かしら…っ…?やだ…胸…オッパイ…当てちゃってる…)
ぁぁあ…、あの、あのっ…ぁうっ…だ、からっ…
(元々ハルピュアは男を誘惑し、子種をセックスによりいただく種族ではあるが…)
(今の彼女にそれを…誘惑するほどの度胸は無い…)
(最初にあった余裕な態度はどこへやら…だが、それも仕方が無い…)
(彼女…このハルピュアはまだ男と交わった経験が無く、処女のままだったからだ)
(いつかは自分もハルピュア属の繁栄のために…できれば素敵な男と仲良くなって)
(子供を産みたい…そう考えていたのだが、魔王の配下になってからは)
(その良好すぎるスタイルと裏腹に、性体験が無い事をリリィやマーテルに)
(身体を弄られながらからかわれたりし…結局経験の無いまま今に至り…)
(だめ、だめ…恥ずかしくて…いきなりこんな…もっと心の準備が…!)
(耳まで真っ赤になりパニクる彼女の顔を男がのぞき込む)
ぅッ…あ…だめ…だめ…ごめんなさい…あふぅっ…
(目を合わせるのが恥ずかしくなり、顔を伏せたまま男に向かって倒れ込んだ)