(ここは夜の鎮守府の寮のトイレ、
木製の個室の中には、遠征任務から帰って来た暁が入っていた)

ううっ…この季節の海は冷えるわね…
お陰でお手洗いも近くなって…恥ずかしいわ、むぅ。
(他の姉妹を置いて、早足で入って行ったのを思い出して、顔を赤らめてしまい)

でも、間に合って良かったわ。
(黒いニーソックスと、可愛らしいパンツをいそいそと下げると、
和式便器に跨がるように中腰になり)

んっ…ふぅ…
(俯きながらも、排出する安心感に息を漏らす…
その日常の一幕が終わると知らずに…)

【それじゃあ、よろしくね、提督(?)】