>>94
(最早再確認などせずに、浩二の手は未来の生足を撫で回し始めた)
ぁんんんっ…んふぅっ…ゃんっ…
(二人とも興奮しているとは言え、ここはバスの車内…他の客が…)
(先ほどからこの不思議な組み合わせ…そして淫靡な空気すら漂わせる2人にチラチラと視線を送る客が…)
(未来はコートを押さえる手を片方外し、出来るだけ声を押さえようと口にその手を添える)
んんふぅ…くんっ…ふ…
(だが未来を抱き締め、コートの中の素肌…白く長い脚を撫で回す少年は)
(そんな未来の表情、反応…身体から溢れる色香…そしてそんな未来を人前で独占し玩具にしている事…)
(さらに興奮したのか抱き付く力も、撫で回す手の動きも益々激しくなる)
んっ…こ、浩くんっ…あんまり激しく…ん…
(声は押さえられても、溢れる愛液が、元々他人よりそれが多く出やすい未来…)
(そのニオイが車内ニオイ充満しないかと不安に駆られる…が)
やっ…?んひぁ…ソコは…くふぅ…
(浩二の手は溢れる愛液を未来の脚だけでなく、触れられる素肌に塗りたくり、)
(直接淫唇や…はみ出るローターのヒモを引っ張りさらに未来の官能を高めようとし)
んっ…んむぅ…ちゅ…っ…ぁん…さ、さっきの…仕返し…されちゃったぁ…ん…っ!
(少年は未来を逃がすまいと抱き締めたまま半身を立ち上がらせ…)
(未来は何となく少年の狙っている箇所が想像出来たが、逃げようとせず…)
(周囲の客の驚愕の視線を受けながら口付けを受け入れた…)