>>93
すぐ思い出してくれてもいいだろ、知らない仲じゃないんだ
俺とお前は思い出深い相手じゃねえか…
(ただの人間が自我を持って結界内にいるのはおかしいが、それは現実に起こっていた)
(見覚えのあるささらに懐かしさを覚えつつ歩み寄っていく)
アイツに頼まれちまってな
魔法少女を穢れた存在に変えてくれってよ
(操られている自覚はなく魔女をアイツと呼んで存在そのものが奇妙な魔女を怖がりもしない)
(魔法少女という不思議な存在も疑わないまま、ささらに手が届く距離に迫った)
前も思ったらわりといい女だ…
あの時は手を出す暇なんてなかったが今日は違うぜ?
おっと、抵抗すると……
(白い衣装ごと唐突に乳房を鷲掴みにするが逆らわないように人質を意識させて)

【こちらこそだ。ひとまずこっちは閉じておくから】