・・・魔導書。Kい表紙の・・・
(怪しげな品物を棚に並べながら、肩越しに切れ長の目線だけ少年に向けて応える)
その関係の古書なら、貴男の今立っている横の書棚にあるわよ。
(生のままに曝される、日本人離れした長い脚は)
(肉感的な太股からしなやかな脚線美を描いて、マイクロミニの裾から伸びている)
(薄暗い店内に自ら光を放つように、ほのかに白く浮かびあがる)
・・・もっとも、正当な魔術の知識がないと、ただの意味不明の古文書よ。
インテリアとしては、少々値が張るわ?

・・・ん(コトリ
(少し棚に寄りかかる様に一番高い段に、正体不明の標本瓶を置くと)
(丁度少年に向けておしりを突き出すような格好になり)
(フリルスカートの内側から、美事な安産型のヒップのシルエットが現れる)
興味を持ってきてくれただけでも嬉しいわ…どうぞごゆっくり見ていって頂戴、
ぁ…(ピクッ)
(少年の手の甲が、スカートの裾を捲るように掠めると)
(パンティの内側から量感を漲らせたミザリィのヒップが更に露わに…)
(清楚な白いレース模様をあしらったフルバックのパンティに)
(ピッチリと包み込まれた、完璧なピーチヒップが、少年の手に圧されて艶めかしく形を変える)
(さらりとした薄布ごしにも、確かな弾力と蕩けるような柔らかさが)
(快感の稲妻となって少年の手を駆け抜けて…触るたび股間と脳天で弾けた)
ぁあ、ごめんなさい…狭いわりに色々品物が多くて…ぶつかっちゃうのよ。
以前貴男と同じ学校の女子生徒の子達が来た時には、混み合って大変だったわ。
それに、私の目を盗んだつもりで、
黙ってそこの魔導書をもっていこうとしたの…万引きね。
(黒いじっとりと湿り気を帯びた革表紙に、禍々しい赤黒っぽい紫で魔法陣が描かれた大判の古文書を見遣る)
いちおうきつめに注意だけで許してあげたけれど…ね?(にこっ)

(向き直ると、手品のように尻をまさぐる少年の手を取り)
痴漢も禁止・・・ね★
(可愛らしくお道化ながら、長い睫毛に縁どられたエメラルド色の底知れない瞳が)
(少年の視線を絡め取り、軽く魅了されて金縛りに似た状態に陥らせるのだった)
今日ははじめてだから・・・これだけで許してあげる。
次はちょっと怒っちゃうかもよ?
(愛らしいフリルのゴスロリに合わせた、チャーミングなウインクをおくるのだった)

【お返事ありがとう…長くなるトコロは適当にカットしてね?】
【お借りしました…。】