>>136
ウフフ…単純に私が、可愛くて初心な子が好き…ってことでもあるわね。

あら、警戒してるの?
慎重になったのね。
でも、今も私が欲しいのなら…素直な感情を見せてくれてもいいのにね。
(目を細めて、名無しさんの視線を受けるままに)
分別のある大人になったのね…貴方。
それは喜ばしい事だわ、…ン
(スッと伸ばした人差し指を、自身の艶めく唇にあてて直ぐに、その指先を名無しさんの唇にあてる)
…ご褒美よ。

それじゃ、今だけ…貴方をあの頃に戻してあげるわ
私に抱いた感情を…思い切り私に放って頂戴。

さぁ…この水晶玉を見なさい。