(神浜市で行われた選挙でお世話になった一人の議員の自宅)
(私はそこで、家出以来、宿のお世話になっていた)
(センセの留守の間に家事をし、夜はベッドでセンセのお相手)
(一週間が経過し、そんな生活に慣れてきた頃、今夜もセンセは私を求めてくれた)
(お風呂で体を清めてバスローブを素肌に着ると、寝室に入って声をかけた)
お待たせ、センセ。今夜も、みたまを可愛がってくださるかしら。
それとも…私がセンセを愛しちゃおうかしら。
(モデルのような歩き方でベッドへ歩み寄ると、ベッドに腰掛け、センセの側へ移動した)

【お待たせしたわ。こんな始まりよければ、よろしくね】