【異能】黄昏の学園51【異端】 [無断転載禁止]©bbspink.com
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0001名無しさん@ピンキー2016/06/28(火) 21:57:17.16ID:ArpOXkkf
舞台はとある学園、人ならぬ『力』を得た少年少女たちの物語である。
彼らはその力の存在に惑い悩みつつも、同じような『力』を持つものたちと、時には敵として、
時には味方として対峙しながら 力を合わせて様々な奇怪な事件に挑み、その闇を暴いていく。

【ルール】
・煽り、荒らしは華麗にスルー。
・異能が認知されていない普通の現代日本設定なので、民間人やその他能力を持たないキャラハンの参加も可能です。
・スレの性質上、強姦や特殊プレイも可ですが、きちんと相手の了承を得ましょう。
・いくら戦闘モノだからとはいえ、険悪な展開はやめましょう。(過度の確定、相手を無視するロールなど)
・最強設定は勘弁してくださいお願いします。
・能力は使い魔、サーヴァント、念、核金、魔術、法術、変身など基本的になんでもありです。(強力すぎなければ)
・名無しさんも一発キャラでどんどんご参加ください。
・本校は幼等部から大学部まで有しており、留学生との交流も盛んです。
・同時進行、ロール割り込み、自作自演はマナー違反です
 マナー違反をしても明確なペナルティが架せられることはありませんが、
 繰り返していると見えないものを失っていくという自覚を持ちましょう。
0022名無しさん@ピンキー2016/07/24(日) 01:52:51.04ID:zVd1deYX
【名前】リン・フリージア
【年齢】16
【性別】女
【身長】164
【3サイズ】79/56/82
【容貌】銀縁眼鏡を掛け、赤い瞳をしている
二重で大きい目をして、真面目そうな印象を受ける
銀髪を腰のあたりまで伸ばしている
左腕は機械製の義手で肩より先の腕は鉄製の骨組みのような腕を取り付けている
私服は淡い色の長袖シャツと、下にインナー
ジーンズを好んで履いているが、膝丈あたりの黒系統のスカートもたまに履く
【能力】私製超能力
体を生贄にすることで対応した能力を使うことができる
生贄にした箇所は破裂する
腕:左腕を犠牲にしたことで物体浮遊が可能にする
相手を飛ばしたり締め上げたりなど戦闘も行うことができる
自分が浮くことはできない
眼:眼を一個犠牲にすることで周囲を広域的に見ることができるようになる
また、これらの能力には体に負担がかかる
【希望】戦闘、交流、エロールなど…
【NG】お尻に執着したもの
【弱点】
超能力は行使し続けていると負担がかかり、使用後は猛烈な頭痛に見舞われる
薬で頭痛を防ごうとしているが薬の効果は薄くなりつつある
体は普通の人間なので耐久や身体能力は本人の力による
【備考】
欧州の学校から留学してきた留学生
制服がまだ完成していないので、現状は私服で学校生活を送っている
明るく真面目な性格で、体に起こる変調を笑って周囲にはごまかしている
破裂した腕は機械製の義手を着けている
眼は義眼を入れているがわずかに色が違うためよく見ればそれが義眼だとわかる

体に襲いかかる負担と戦いながら超能力を用いて人に役立つことをしようと日々努力している

【プロフです】
0023風舞 千夏 ◆L5NYmG3Uro 2016/07/24(日) 01:55:12.32ID:v0Qd89vq
プロフありがとうございます
どのようなシチュを考えていますか?
0024リン ◆X7u1Sin5ns 2016/07/24(日) 02:09:00.69ID:zVd1deYX
>>23
何か大事な物(薬や義手・眼の予備パーツ)を盗まれて戦闘に…という展開か、眼の能力を用いて周囲を見ていると偶然に風舞さんの行動を見て問いただして戦うといった展開ですかね

酉着けて置きますね
0025風舞 千夏 ◆L5NYmG3Uro 2016/07/24(日) 02:11:50.15ID:v0Qd89vq
>>24
では前者の盗まれて戦闘というシチュでお願いしたいです。
他に何か希望などありますか?
0026リン ◆X7u1Sin5ns 2016/07/24(日) 02:19:11.87ID:zVd1deYX
>>25
リョナ描写ではどこまでが、大丈夫とか制約はありますかね
なければ特に問題ないです
0027風舞 千夏 ◆L5NYmG3Uro 2016/07/24(日) 02:23:56.40ID:v0Qd89vq
>>26
欠損や治らないような傷ができるようなものでなければ大丈夫です。
では、盗み出して人気のないどこかで彷徨いているところから書き出してよろしいですか?
0028リン ◆X7u1Sin5ns 2016/07/24(日) 02:36:01.36ID:zVd1deYX
はい、よろしくお願いしますね
盗むものはそちらの任意で構いません
0029風舞 千夏 ◆L5NYmG3Uro 2016/07/24(日) 02:48:09.52ID:v0Qd89vq
(ここは学園の端に位置する。大きな体育倉庫の裏)
(学園の生徒、学生の数は多いがここに来るものは少ない)
(そんな場所に一人。何か腕のような物を持って、それを悩ましげに見つめる少女がいた)

「うーん、こんなの何に使うんだろ……」

(大切そうにしまってあったこの腕らしき物。物珍しさで盗み出したが用途は全く分からないようで)
(振り回してみたり、曲げてみたり、内部を透視してみたり、色々と試してみるとなかなか面白い)
(少女は好奇心のままにガチャガチャと遊んでいる)

【よろしくお願いします】
0030リン ◆X7u1Sin5ns 2016/07/24(日) 03:19:19.30ID:m1xVGtNA
>>29
(制服の少年少女が行き交う校舎内、異彩を放つ水色の長袖シャツとジーンズの私服姿のロッカーの前で首をかしげる銀髪の少女はロッカールームで探し物をしていた)
「…あれ、ない?」
(義手のメンテナンスをしようと予備の腕を取りに行ったが肝心の腕がロッカーから消えていた)
「盗まれたかな、あれは作り直すのも大変だから早く返してもらわないと…」
(義眼の入れられた目を抑え、目を瞑る)
(視点が上空へと移り変わり、学校を見回す)
「………」
(だんだんと頭痛が発生し始めるが、諦めるわけにはいかない、そう思い周囲を見回していると学園の端の体育倉庫の裏手に妙な人影が見えた)
「あれかな」
(体育倉庫の裏手へと向かう少女の手には腕のようなものが見えた)
「はぁ…はぁ…、場所の特定はできた…あそこに行って私の物だったら何としてでも返してもらおう」
(能力を切ったとたんにリンに頭痛が生じる、彼女は頭を押さえながら体育館裏へと向かっていく)

(体育倉庫に行き、上空から『眼』を使って様子を見ると盗んだ犯人と思しき少女は義手を振り回したり曲げたりして遊んでいるようだった)
やっぱり私の物だったみたいね…
(そう判断した直後、リンは『腕』を使って盗んだ彼女、千夏の首を掴もうとする)

【よろしくお願いします】
0031風舞 千夏 ◆L5NYmG3Uro 2016/07/24(日) 03:32:54.89ID:v0Qd89vq
>>30
「……っ!うぐっ…!」
(ひとしきり遊び、そろそろ飽きてきた頃に千夏は自分に向かってくる何かを勘づく)
(しかし咄嗟の動作は遅れ、その何かに首を掴まれてしまう)
(しばらく状況を理解出来なかったものの、掴まれた何かの先に見えた銀髪の少女を確認し、自分の首を掴む何かは彼女の仕業だと気がつく)

「何よあんた!離して!このっ!」
(銀髪の少女を腕の持ち主だとは思わず、怒りを露わにしながら、身体を勢いよく揺らして抵抗する)
(盗み出した腕らしき物は首を掴まれてなおまだ手に持っていて、千夏の独占欲や所有欲を表していた)
0032リン ◆X7u1Sin5ns 2016/07/24(日) 03:58:46.57ID:m1xVGtNA
>>31
「私はリン・フリージア、ソレの持ち主です、ソレを返してもらいに来ました」
(頭痛が襲い目つきが険しくなる、首を掴むとそのまま自分の半身くらいの高さまで上げ、 怒り抵抗する千夏から腕を取り上げようとする)
「…っ」
(千夏は思っていた以上の力で腕を握っておりなかなかうまく取り上げられずにいる)
(その時であった、ズキンと強い痛みが頭に襲った)
「痛っ!!」
(その拍子に『腕』の力は消え、千夏は地面へと落とされる)
「薬…」
(ふらふらとした足取りでジーンズのポケットからカプセル錠を取り出して服用する)
0033風舞 千夏 ◆L5NYmG3Uro 2016/07/24(日) 04:15:14.21ID:v0Qd89vq
>>32
「あうっ!」
(腕が取り返されるかという瞬間、空中に浮いた状態だった千夏は地面にドサッと自由落下)
(少しよろけつつ立ち上がり、銀髪の少女の方を見ると、彼女は頭を押さえて苦しんでいた)
(そしてジーンズのポケットから錠剤を取り出し、それを服用した)
(それを見て千夏は彼女の弱点を悟り、強気に出る)

「ふん、一度"貰った"物は私のモンなの。だからぜっったい返してやらないから!」
(そう言ってブレザーの内ポケットから小型の折りたたみナイフを取り出して、慣れた手つきで刃を出し少女へ向ける)
「まぁ顔見られちゃったしぃ? 殺すわけじゃないけど、誰かに言われる前に口開けないようにしないとねっ」
(手に持っていた腕を自分の後ろの方へ置いておく)
(そして俊足を活かして少女の元へ走り込み、ナイフを左から横薙ぎに振ろうとする)
0034風舞 千夏 ◆L5NYmG3Uro 2016/07/24(日) 04:23:20.50ID:v0Qd89vq
【すみません。そろそろ眠気が限界なので凍結にしていただきたいです】
0035リン ◆X7u1Sin5ns 2016/07/24(日) 04:25:02.10ID:m1xVGtNA
【了解です、次回は何時頃にしましょうか?】
0036風舞 千夏 ◆L5NYmG3Uro 2016/07/24(日) 04:28:50.09ID:v0Qd89vq
【0時半くらいになりそうですが大丈夫でしょうか?】
0038名無しさん@ピンキー2016/07/24(日) 23:55:53.78ID:m2inGoHT
黄昏
0040リン ◆X7u1Sin5ns 2016/07/25(月) 00:30:47.58ID:8GJTZCQJ
>>39
【こんばんは、文章を書いていますので少々お待ちくださいね】
0042リン ◆X7u1Sin5ns 2016/07/25(月) 00:51:30.49ID:8GJTZCQJ
>>33
「そう言われると実力行使でしかないですね」
(ナイフを構える少女を前にリンは薬で頭痛を抑え、相手の少女を凝視する)
相手はナイフ、ちゃんと握ってるから取り上げることは不可能かな
(千夏の様子を見てリンも戦闘態勢を取り、能力の影響か周囲の砂や石が浮き上がりはじめる)
「口封じですか…上等です、受けて立ちましょう」
(そう言った直後、千夏はリンが行動を起こすよりも早くリンのもとへと走りこんでナイフを左から横薙ぎに振ろうとした)
(リンは咄嗟に左腕で体をかばう)
「痛た…」
(ナイフはリンの脇を少し掠め左腕に入っていた)
(左腕にナイフが刺さるがそちらの方に対してはリンは痛がる素振りを見せない)
「一応あなたの盗んだソレと同じものを使ってるんですから!!」
(密着した状態でリンは千夏に膝蹴りを入れ、『腕』の力を用いて腹部へと衝撃波を叩き付けようとする)
0043風舞 千夏 ◆L5NYmG3Uro 2016/07/25(月) 01:12:21.23ID:Un9scn/4
>>42
「ぅっ……!!うあぁ!!」
(千夏が振ったナイフはしっかりと彼女の左腕へ食らいついた)
(普通の人間ならその時点で怯み、千夏の追打ちを受けてしまうだろう)
(しかし目の前の少女の左腕は、千夏が盗み出した腕らしき物と同じだ。故に痛みもなければ血も出ない)
(少女の膝蹴りが防御態勢を取ろうとしていた千夏の腹にめり込む)
(間髪入れずに少女は自らの能力を駆使して、もう一度千夏の腹へ衝撃を加えた)

「あ"ぁう……痛い……くそっ……」
(千夏はナイフを勢いで手から離してしまい、後方へ大きく吹き飛び、地面へ転がる)
(柔らかい腹に二度の衝撃。まさに耐え難い苦痛に千夏は悶絶している)

「もういい、口封じだけじゃ気が済まない……」
(苦しみで今にも口から吐き出そうな胃液を我慢して、ふらふらと立ち上がる)
(そして、ナイフを取り出したブレザーの内ポケットの逆の内ポケットから今度はスタンガンを取り出した)
(バチバチ!と2秒も当てれば気を失うほどの電撃をスタンガンは放っている)

「ほら、早く来なよ。返して欲しいんでしょ?大切な物なんでしょ?」
(左手をクイクイと動かして、少女を挑発する)
(右手に凶悪なスタンガンを持つ千夏の瞳は赤に変化していて、少女の行動の予備動作を見切ろうとしている)
0046リン ◆X7u1Sin5ns 2016/07/25(月) 01:44:47.22ID:8GJTZCQJ
>>42
(リンの周囲では能力によって浮かび上がる小石や枝が宙を舞っている)
「さて…返してくれる気になりました?」
(切れ込みを入れられた腕をさすってリンは言う)
(千夏へとゆっくりと歩み寄り、足元に転がっているナイフも能力で拾い上げる)
「腕と薬、私には制限時間があるの、早くしてくれないとこっちも大変なんです」
(ふらふらと千夏は立ち上がると再びブレザーの内ポケットに手を入れ、今度はスタンガンを取り出していた)
ブレザーに大抵の武器はしまってるのかな…
(リンは千夏の動作を見てそう思う)
(青白い閃光を放つスタンガンを構え千夏はリンを挑発していた)
「そこまで言うなら私も多少の頭痛くらいは我慢しますよ」
(千夏の瞳の変化に気づかずにリンは先ほど拾い上げたナイフを千夏目がけて直線の射線で放つ)
「まずはその武器庫のブレザーを引き剥がしてあげる!!」
(『眼』の能力も利用して千夏の背後を視認し、襟首を掴んで無理やり脱がせようとする)
0048風舞 千夏 ◆L5NYmG3Uro 2016/07/25(月) 01:59:56.42ID:Un9scn/4
>>46
(ジリジリと近づいてくる少女の動きを見逃すまいと見つめる千夏)
(少女だけでなく拾い上げられてしまったナイフにも気をかけた瞬間、ナイフは真っ直ぐに千夏の元へ飛んできた)
(能力によるナイフの動きには予備動作はなく、ナイフは一瞬反応が遅れた千夏の脇腹を切り裂いた)

「いっ…!!……あっ、何すんのよ!!」
(鋭い痛みに表情を歪めた千夏。反撃に出ようかと思ったその時、ブレザーが後ろへ思い切り引っ張られる感覚がした)
(そんな感覚もあっという間で、ブレザーは無理矢理に脱がされて後ろの方へ飛ばされてしまった)

「くそっ……気持ち悪い能力ね…!
来ないならこっちから行ってやる!」
(斬られた脇腹の痛みに耐えつつ、まだ握っていたスタンガンを再び少女に向ける)
(そしてナイフの時と同じように走り出して、スタンガンの電撃を少女へ触れさせようと腕を振りかぶった)
(その振りかぶりは大きな振りで、良く見ていれば簡単に避けられるだろう)
0049リン ◆X7u1Sin5ns 2016/07/25(月) 02:37:01.75ID:8GJTZCQJ
>>48
「自分の用意した武器で攻撃される気分はどうですか?」
(千夏のわき腹を切り裂いたナイフは後方で弧を描いてリンのもとへ戻っていく)
「ふふ…腕を返してもらったらすぐに治療してあげますから、だからおとなしく返してくださいよ」
(ジワリと血がにじむがそれはリンも同様で、彼女は右腕をわき腹に添えていた)
「よし…、これで一先ずは武器の類はもう出せないはず!!」
(襟首を掴んで無理やりブレザーを千夏から引き剥がすと、それを手の届かないところへと投げやる)

(しかし、リンは油断していて千夏からスタンガンを取り上げることを忘れていた)
(上空から『眼』で視認しているとはいえ常人の身体能力のリンは千夏が再び走り出して懐へと攻め入っていることに気が付くのに数テンポ遅れてしまっていた)
「まずいっ!!」
(慌てて金属製の義手で千夏の体を掴んで能力を重ね掛けして投げ飛ばそうとするが、そこに千夏のスタンガンが当たる)
「ああああっ!!」
(千夏にも金属であるリンの義手を介せばスタンガンの電流は流れるだろう)
(リンは自信とこの少女の身の危険を感じ、すぐさま『腕』を使い、千夏を再び弾き飛ばす)
(今度は何もない後方ではなく壁のある体育倉庫側へと向かって)
(しかし、電流を受けてリンも膝をついていた)
(リンも多少は超能力を使えるとはいえ基本的には常人である、2秒で人が気絶するほどの電流を受けては立っていることもままならなかった)
「はぁ…はぁ…、いくら護身用って言ったって強すぎるよ…その電力…」
(壁伝いに立ち上がり、そのままもたれかかる)
(超能力で自分の体を浮かせることはできないが、自立の補助くらいは可能でおぼつかない足取りで千夏へと歩み寄る)
(そして、千夏へと手を伸ばそうとしたときに違和感を感じる)
(左腕が先ほどの電流によって故障してしまったのだ)
「あーあ…、壊れちゃった…これは私も怒るよ?」
(先ほどまでの真面目や必死な表情とは対照的なほどに笑みを浮かべて自身の左腕を掴む)
(そして、『腕』で千夏の腹部に衝撃波を放とうとする)
0050風舞 千夏 ◆L5NYmG3Uro 2016/07/25(月) 08:23:13.01ID:jB+5OB39
【すみません。いいところで寝落ちてしまいました…】
【今夜の10時半頃には出来そうですが大丈夫ですか?】
0051リン ◆X7u1Sin5ns 2016/07/25(月) 09:25:56.04ID:8GJTZCQJ
>>50
【そうでしたか…】
【午後10時了解です、またその時間に会いましょう】
0052風舞 千夏 ◆L5NYmG3Uro 2016/07/25(月) 22:33:25.94ID:Un9scn/4
>>49
「うぐっ!」
(スタンガンの電撃が少女に触れたかと思えば、またも彼女の能力によって体育倉庫の壁へと吹き飛ばされる)
(持っていたスタンガンも飛んでいき、千夏の身体は強く叩きつけられ、そして地面に落ちる)
(少女が千夏の身を案じて吹き飛ばしてくれたことなんて気づくわけもなく、座った状態で壁に背中を預けながら少女を睨みつける)

「ふん、護身用なんかじゃなくて、攻撃用だからね…」
(少女は膝をついている。この内に落としたスタンガンを拾ってもう一撃食らわせれば無力化できるだろうと千夏は考えた)
(しかし先に立ち上がったのは少女の方で)

「壊れた……?はんっ、そんなの知らないし……
…?……何笑って、…ぅぐ!!あ"ぅ……」
(再びジリジリと歩み寄ってくる少女は何故か今までの表情からは考えられない笑みを浮かべていて)
(千夏がそれに対して尋ねる前に、千夏の腹に衝撃波が飛んだ)
(今千夏は壁に背をつけている状態。逃げ場がない分、苦痛は倍増するだろう)

【こんばんは。今夜もよろしくお願いします】
0054風舞 千夏 ◆L5NYmG3Uro 2016/07/25(月) 23:10:03.27ID:Un9scn/4
【そうですね。今度からは確認を取るようにします】
0055リン ◆X7u1Sin5ns 2016/07/25(月) 23:10:55.18ID:8GJTZCQJ
>>52
「ふふふっ…壊れちゃった、あんまりひどい傷をつけないようにはしてあげるから覚悟してね」
(2発目、3発目と千夏に衝撃波を放つ)
(当たる箇所は腹や足、腕などまばらではあるが胴体を中心に放つだろう)
(命中すると拳より少し小さいくらいの鉄球が豪速で命中するような激痛が走る)
「さて、泥棒してあげくには物を壊しちゃうような悪い子にはお仕置きしないとね」
(義手を壊されたことでリンは激怒して、ただ返してもらうということから相手を痛めつけてやろうと考えるようになっていた)
(千夏の腕を能力でつかむと、ぎりぎりと正反対の方向へ曲げようとする)
「腕を折りましょうかね、それとも指から始めましょうか?」
(千夏の腕を掴むと、つま先が地面につくかつかない程度の高さに持ち上げて、先ほど千夏が義手で遊んでいたように振り回したり握りつぶさんばかりの握力で握ったり無理やり曲げたりしようとする)
(ほかの部分は拘束されず、自由な状態で放置されておりリン本体を攻撃して抵抗することなどは可能だろう)

【よろしくお願いしますね】
0056風舞 千夏 ◆L5NYmG3Uro 2016/07/25(月) 23:31:14.91ID:Un9scn/4
>>55
「…!ぅげぇ…!あ"ぐっ!…も、もう止め…ぐはっ!」
(苦しむ千夏に何度も容赦なく放たれる衝撃波)
(骨が砕けるのではないかというくらいの瞬間的な痛み達は到底耐えられるものではなく、千夏の生意気な表情は恐怖と苦痛に歪んだ表情へと変わっていく)

「…あうっ、………やだっ…ウソ……やめてやめて!」
(グッタリと地面に横たわる千夏は腕を掴まれる)
(そして何ということか、その掴んだ腕を少女は逆の方向へ曲げようと力を加えている)
(首を振って必死に拒絶を表す千夏)

「……やだ……ごめんなさい…!ごめんなさいっ!許して!お願い!壊したのは弁償でも何でもするからっ!」
(腕を折る前に遊ぶつもりなのか、千夏の腕を引き上げ千夏は宙へ吊るされる)
(千夏が盗んだ義手にやった事を今少女は生身の人間対して行おうとしている)
(そんな事をされた時の苦痛を想像した千夏は今までとは態度を一変させ涙を流し、少女へ必死に許しを乞い始める)
0057リン ◆X7u1Sin5ns 2016/07/26(火) 00:27:48.83ID:lcP9GzgH
>>56
(苦痛にゆがむ千夏の表情を見てリンは愉悦に満ちた表情を見せる)
「ほらっ、もっと反省してください、もう二度と泥棒なんてしないようにね」
(お仕置きという建前のもとリンは千夏を虐めてやりたいと思い始めていたのであった)

(許しを請い謝り続ける千夏の腕を掴んで曲げてはいけない方向へと曲げようとする)
「さぁ…その泥棒を働くような腕を折ってしまいましょうか」
(ゆっくりと腕曲げ左腕をへし折る、腕を折るとねじったり折れた腕を戻したりと千夏が遊んでいた時よりも激しく腕をもてあそぶ)
(しかしそれも長くは続かず、右腕を掴んで持ち上げた時のことだった)
(再びリンの頭に激痛が生じる、能力を酷使しすぎたことが影響したのだろう、普段服用している薬の効果が薄くなっていた)
「痛た…、このっ!!」
(能力が切れ、地面に落ちるであろう少女の腹部に一度蹴りを入れると薬を取り出し飲もうとする)
(先ほどの戦闘のこともあって行動にもたつきがあり、薬の服用を妨害して形勢逆転を試みることも可能だろう)
0058風舞 千夏 ◆L5NYmG3Uro 2016/07/26(火) 07:30:53.14ID:/o/cFyoG
【何度も寝落ちすみません。続けてくださるなら今夜の11時過ぎ頃に始められますが大丈夫ですかね】
0062リン ◆X7u1Sin5ns 2016/07/26(火) 23:07:16.57ID:lcP9GzgH
>>61、こんばんは、今日もよろしくお願いします】
0063風舞 千夏 ◆L5NYmG3Uro 2016/07/26(火) 23:09:08.52ID:gHuc0BSu
【こんばんは。よろしくお願いします。では投下しますね】
0064風舞 千夏 ◆L5NYmG3Uro 2016/07/26(火) 23:09:34.41ID:gHuc0BSu
>>57
「っ…あ"あ"あ"ぁ!!いたいぃい"い"!
やだやだ!やめてくださいぃい"!」
(少女の能力によって、細い左腕は逆の方向へポッキリと容易く折られてしまった)
(それだけで脳が壊れそうになるほどの激痛が走った)
(まだ少女の嗜虐心は止まらず、そのまま折れた腕で遊び始める。千夏が義手で遊んだ時よりも激しく)
(千夏はあまりの激痛に絶叫。だがどんなに叫んでも人は来ない。人気のないところにいた自分を恨む)

「っ!うあ"っ!!」
(次は右腕が掴まれる感覚がした。その瞬間、千夏は右腕も折られると確信し、気を失いかける)
(しかし、失いかけた気は地面に落ちた衝撃と腹に入った蹴りによって消え去る)
(少女の方を見ると、またも頭を押さえて薬を服用していた)

「……うあぁあっ!」
(反撃のチャンス。またとない好機。)
(千夏は激痛で震える身体に力を込め、脚をバネにして薬を服用している少女めがけて体当たりを試みる)
(その体当たりは弱々しいもので、当たったとしても怯ませられるかどうかも分からないほどだ)
0065リン ◆X7u1Sin5ns 2016/07/26(火) 23:41:04.06ID:lcP9GzgH
>>58
「薬…」
(震える手で薬を取り飲もうとしたその時、リンの胴に重い衝撃が走る)
「うっ!?」
(薬を口に含もうとしたその瞬間だった、千夏が体当たりをして手に持っていた薬と容器を落としてしまった)
(力こそ弱々しくリンに対してダメージが入った様子も見えないが、相変わらずリンは激しい頭痛に悩まされていて「早く薬を服用しなくては」という衝動に掻き立てられていた)
「……くすり、薬!!」
(薬の入った容器はリンの足元を転がり、二人の中間で止まる)
(リンは超能力を使えずにいて自力で拾おうとする)
(千夏に気力が残っていれば、薬を奪い取って反撃を行うこともできるだろう)
0066風舞 千夏 ◆L5NYmG3Uro 2016/07/26(火) 23:52:05.80ID:gHuc0BSu
>>65
(体当たりによって薬を落とさせることに成功した)
(頭痛に苦しむ少女は慌てて落ちた薬の容器を拾おうと動く)
(激しい頭痛で判断も鈍っているであろう少女と、左腕が使い物にならない千夏。両者ハンデを背負っているが、少しだけ千夏が有利なのかもしれない)

「…っ!!」
(少女が薬を拾う前に、地面に倒れた状態でまた力を込めて右手で落ちている容器を遠くへ弾き飛ばした)

「……へっ、これでどう…?」
(左腕をかばいながら立ち上がり、息を荒らげつつ、憎たらしい表情を見せて少女を挑発する)
0067リン ◆X7u1Sin5ns 2016/07/27(水) 00:12:23.64ID:FZN2zC1g
>>66
「……日本の言葉でいうなら…これで五分と五分って…言ったところでしょうかね」
(頭をまだ血の通っている右腕で抑えて、息を切らして千夏も笑う)
…頭は痛いけどまだ能力は使えるはず
(射程距離や力量など多少劣ることがあるが、使用不能になったわけではない)
(『腕』を使って容器を拾おうとしても届かない距離まで弾き飛ばされており、どうしても取れる気配はない)
「ふふ、上等です…やってやろうじゃないですか!!」
(全速力で千夏の懐に飛び込んで膝蹴りを入れようとする)
(打撃を与える際に『腕』の衝撃波も重ねて放つ)
(頭痛により集中力が乱れているため、命中精度はあまり良くないだろう)
(また、リン本体での戦闘はあまり慣れていないため攻撃の一つ一つに隙が見えるだろう)
0068風舞 千夏 ◆L5NYmG3Uro 2016/07/27(水) 00:21:56.83ID:FyYM2cHi
>>67
「うぐっ!!いっ…!!」
(少女の全速力の肉薄を許してしまい、膝蹴りと衝撃波の掛け合いをくらってしまう)
(身体を後ろに引いてダメージは多少軽減したが、一つ一つ動くたびに折れた左腕に響く)

「……ふん、そんな攻撃効かないっての!もっと強くなりなよ、非力なお姫様!能力で上乗せしないとまともに蹴ることもできないの!?」
(こちらから動こうとしても左腕の痛みで上手く立ち回れないだろう)
(なら目の能力を使って少女の攻撃を見切り、カウンターの形で攻撃するのが最善だ)
(少女の能力とは違い、千夏の能力にはリスクはない。故に最大限に使用可能なのだ)
(千夏は言葉で突拍子もなく煽り立て、赤色の目を少女に向け、些細な筋肉の動きを見つめ、反撃の機を待つ)
0069リン ◆X7u1Sin5ns 2016/07/27(水) 00:40:13.75ID:FZN2zC1g
>>68
よし、命中!!
(千夏の胴に確実に当たってはいるが、相手は近接戦闘に慣れているもののようだ)
(蹴りと『腕』の二重奏に対して受け身を取っていた)

「………みんなみたいに強くなれないからこうしてるんじゃない」
(ぽつりと呟き、構えをとる)
(先ほどは中止していなかったが今までと違い千夏の瞳は赤色に染まっていた)
何の能力かはわからないけど一応構えておくことに越したことはないか…
(慎重かつ大胆に、千夏に向かって今度はワイシャツを掴んで無理やり引き寄せて即座に蹴りを入れようとする)
(左腕の義手は使い物にならないため、リンも片腕に近い状態ではある)
(しかし、振りが大きく能力を使っている千夏の目から見れば回避行動をとって即座に攻撃に転ずることなども余裕だろう)
0070名無しさん@ピンキー2016/07/27(水) 00:48:20.47ID:QnmdPd3M
70
0071風舞 千夏 ◆L5NYmG3Uro 2016/07/27(水) 00:48:34.18ID:FyYM2cHi
>>69
「…くっ!」
(少女は煽りには乗ってはこず、むやみに攻撃を仕掛けることなく、千夏を引き寄せてから蹴りを繰り出した)
(引き寄せる行動は予測不可能だったが、その後の蹴りは千夏は事前に察知していた)
(少女の足が伸びきるまでに身体を動かして半身で蹴りを避ける)

「はぁっ!」
(避けた半身の状態から、右拳を握りしめて少女の腹めがけて殴ろうとする)
(こちらの攻撃も大振り。避けるか、負傷した左腕に攻撃を加えれば即座にこの殴りは中断されるだろう)
0072風舞 千夏 ◆L5NYmG3Uro 2016/07/27(水) 00:59:26.85ID:FyYM2cHi
【すみません。今日はこの辺で…】
【次回は0時過ぎに出来そうです。大丈夫でしょうか?】
0073リン ◆X7u1Sin5ns 2016/07/27(水) 01:06:09.56ID:FZN2zC1g
>>71
「ぐっ!!」
(大ぶりの攻撃であっても頭痛によって集中力が乱されているリンはそれを回避することはできなかった)
(千夏の一撃をもろに受けその場に崩れる)
(超能力などからくる激痛には慣れていても外部からの物理的な攻撃には千夏のように対処することはできずにいた)
「ま…負けるもんですか!!」
(腹を抱えて一度は前屈姿勢になるも、『腕』を使って無理やり義手を再稼働させる)
(そして屈んだ体勢からスカートを掴んで自分の方向へと引っ張り転ばせようとする)
「そのまま脱げてパンツでも出して赤っ恥晒しなさい!!」
(煽られた仕返しとでもいうのか、力の無いリンによる反抗の方法なのだろう)
0074リン ◆X7u1Sin5ns 2016/07/27(水) 01:06:50.40ID:FZN2zC1g
>>72
【了解です、また深夜0時ごろで大丈夫ですね?】
0076名無しさん@ピンキー2016/07/27(水) 12:12:05.68ID:wK04ZY3j
ロールが終わったら
お疲れ様でした
ありがとうございました

常識だろ言えよそれくらい
0077名無しさん@ピンキー2016/07/27(水) 15:46:02.12ID:QnmdPd3M
77
0078名無しさん@ピンキー2016/07/27(水) 21:40:01.75ID:6tDPewXi
はーマジ常識ないキャラハンとかいらねーわ
お前らみたいなキャラハンいらねーんだわ、消えろよ
0080リン ◆X7u1Sin5ns 2016/07/28(木) 13:52:42.27ID:sAUe23E7
>>75エラーで返事書き込めませんでした…申し訳ないです】
【こちら今日の深夜0時頃に千夏さんをお待ちさせていただきますね】

【伝言落ちです】
0083名無しさん@ピンキー2016/07/29(金) 21:55:27.08ID:zbFjO60t
破棄なら破棄
延期なら延期
どうして一言言えないんだ
どこから来たか知らないけど常識だろ
0084名無しさん@ピンキー2016/07/29(金) 21:57:10.32ID:kNQQsE9H
貴方こそ何処からいらっしゃったお客様?
文句をつけるだけの人はこのスレには要らないと思うのです
0085名無しさん@ピンキー2016/07/29(金) 21:59:20.04ID:wq1qJLTK
85
0087名無しさん@ピンキー2016/07/30(土) 23:26:44.77ID:28T5+dbn
キャラハン様かよ
失せてお願い老害
0090名無しさん@ピンキー2016/07/31(日) 17:02:08.92ID:zz5oAatM
90
0092名無しさん@ピンキー2016/08/01(月) 22:34:22.15ID:/xU0NguR
まあこれでこのスレにいらない屑キャラハンがまた二人消えたな
良かった良かった
0093名無しさん@ピンキー2016/08/03(水) 01:19:31.77ID:qUVRMjhV
黄昏
0094名無しさん@ピンキー2016/08/06(土) 09:20:38.49ID:t49z0IrO
黄昏
0096名無しさん@ピンキー2016/08/08(月) 10:55:16.97ID:AUR6N06u
黄昏
0097名無しさん@ピンキー2016/08/12(金) 11:05:53.15ID:yVFnDGmy
痴漢
0098名無しさん@ピンキー2016/08/13(土) 14:38:18.69ID:HHwzkCOt
黄昏
0101名無しさん@ピンキー2016/08/15(月) 14:05:20.49ID:xLYJVb/l
黄昏
0102名無しさん@ピンキー2016/08/17(水) 17:36:54.28ID:x3Y/0ext
黄昏
0103名無しさん@ピンキー2016/08/22(月) 11:24:47.55ID:kO40suuy
黄昏
0104名無しさん@ピンキー2016/08/28(日) 10:36:22.82ID:xdr8kCoK
黄昏
0106名無しさん@ピンキー2016/09/08(木) 00:28:43.24ID:tiRut4jR
黄昏
0107紅裂拓兎 ◆wjnBot/Fso 2016/09/14(水) 21:06:17.34ID:pGdnEtIY
なんか久しぶりすぎるし閑古鳥泣いてるけど待機な。
えー、バトッたりなんだりしてみよう。
0109名無しさん@ピンキー2016/09/15(木) 18:49:31.85ID:de9wGfYE
黄昏
0112名無しさん@ピンキー2016/09/21(水) 23:18:30.02ID:Gm5VUhLf
黄昏
0113名無しさん@ピンキー2016/10/05(水) 10:12:57.55ID:HJw7vtXj
黄昏
0114名無しさん@ピンキー2016/10/08(土) 15:09:31.31ID:ebQhdOyZ
黄昏
0116名無しさん@ピンキー2016/10/24(月) 02:40:14.76ID:FMbjxJ7S
黄昏
0117名無しさん@ピンキー2016/11/13(日) 23:55:42.13ID:pZ33ppeg
黄昏
0118名無しさん@ピンキー2016/11/30(水) 19:00:28.21ID:bkeKEYCP
黄昏
0119名無しさん@ピンキー2016/12/07(水) 10:03:49.35ID:RD4b4h3a
黄昏
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